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橋下徹大阪市長 過去のクラブホステスとの不倫報道会見で認める

 橋下徹大阪市長(43)が18日、大阪市役所で会見を開き、19日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた大阪府知事就任前だった2006年にクラブホステスと不倫していたことについて認めた。

 同誌では、20代の北新地クラブホステスと不倫デートを重ね、ラブホテルでコスプレ姿で肉体関係を持ったと女性の取材から明らかになったとしている。

 19日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙がこの会見の様子を伝えており、橋下市長は、タレント弁護士として活躍していた06年、北新地の高級クラブでホステスと意気投合。メールのやり取りからデートを重ね、複数回の肉体関係に発展した。08年1月の大阪府知事選に立候補する半年ほど前、関係は自然消滅したという。

 事実と明言したのは「食事デート」までで、肉体関係には「まず、妻に説明しなきゃ」と明言を避け、事実ではない部分にも「どこまでそれを言わなきゃいけないのか、ちょっと考えさせてください」とした。

 さらに、「コスプレ好き」という部分には「メディアに出てたときから、ずっと言ってましたけどね」と否定もせず。「娘たちに制服着ろとか言えなくなっちゃいますよね」とも語った。ただし、「週刊ポスト」に隠し子を報じられたときは、相手にせず、この日もあらためて「あれは違う」ともしている。

 「妻は普通の主婦ですから、正直大変な状況。(市役所に)泊まり込んだ方がいいかもしれない」と頭を抱え、「ものすごいペナルティーが家で待ってますよ」とも語った。

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