お笑いタレント・椿鬼奴(40)が30日、都内でロッテガム『ENGINE』新商品発表会に、結婚を口にして以降初めて公の場に立ち結納などはまだと明かしつつも幸せそうな様子を見せた。
26日放送の『24時間テレビ35 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内で飲食店経営者との結婚について漏らしていた鬼奴だが、報道陣から交際の馴れ初めについて尋ねられるとバラエティ番組『家族になろうよ』(テレビ東京系、金曜・午後7時57分~)で結婚相手を募集した際に、友人の友人から立候補があったという。お相手については、10年くらい前に1度だけ会ったがそれ以来とのことで、報道陣から「結婚エンジン全開?」と尋ねられると、「36歳です。飲食店の方で経営も両用しています。アジアンテイストな方です」とニヤけることに。具体的な入籍については、「まだ決まっていません」といい、結納はしていないとも語った。
なお、鬼奴はイベントに、よしもと芸人6人で構成されたポーズや踊りが目を引く活動10年のお笑いユニット『キュートン』のくまだまさし(39)、クニ(34)、増谷キートン(39)、坂本雅仁(34)、しんじ(37)とともに登場。製品発売日の9月4日にウェブでキュートンの新CMとして展開するが、この話が来た際に、「詳しく話を聞いていくうちに大ごとかなと、思っているうちにこうなったんです」と、結構な急展開だったという。
撮影はくまだの誕生日となる7月26日に都内で5~6箇所をめぐって撮影され、銭湯や代々木公園などを回るハードスケジュールだったため、鬼奴は、「撮影中も過酷でしたけど、毎回エンジン食べれたので持ちました。40歳の自分を褒めてあげたい」と、自画自賛することも。
さらに、ルームランナーにて9月4日発売にちなみ『時速9.4キロをクリアーしよう』と企画が行われクリアーできなければCMは公開されないという過酷なものとなったが、鬼奴だけ健闘むなしくクリアーできない事態に。女性ということでおまけで放送されることとなったが、「本当にすいません」と、ヘロヘロ。それでも、「きょうは最初思っていたよりも良いお仕事で私達も嬉しく思っています。もともとYouTubeなどで知っていただいたのもありますので、ネットに強いグループです。エンジンを食べて」と、息も絶え絶えにアピールしていた。
新エナジーガム『ENGINE』のシトラスフレーバーをベースにした<エクストラスピード>とフルーツミックスフレーバーをベースにした<エクストラワイルド>は9月4日より発売で、キャンペーンサイト(http://lotte-engine.jp)も同日午前0時よりオープン!