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しょこたんがブログでいじめ問題に言及!「同じ目にあってみろと言いたい」

しょこたん10周年写真集で心の底から笑顔できた!「胸が大きく?」にトゥットゥルー
中川翔子(12年6月10日撮影)

 “しょこたん”こと歌手でタレントの中川翔子(27)が、17日付の自身のオフィシャルブログ『しょこたんぶろぐ』で、大津市で起きた中学生自殺問題について、言及している。

 この日、しょこたんは、『とくダネ!』(フジテレビ系、月~金・午前8時~)にコメンテーターとして出演し、野田佳彦首相(55)が、いじめ問題についてコメントしたことにも触れていたが、「異例の事態、報道、追求どんどんしてほしい。腐りきった隠蔽、言い訳、そんまものがどんどんなくなっていく世の中になるように…」と、ブログでもその話題から入った。

 そして、「あらゆることで死人にくちなし 加害者の人権ばかりが優先されるけど被害者は人権を踏みにじられて、命までなくしてしまった、された側は一生忘れないこと。いじめなんて言葉におさまりきらない事柄がたくさん隠されようとした問題、徹底的に追及し、ありのままの真実をとにかく明らかにしてほしい」と切に願いを込める。

 しょこたんといえば、学生時代、自身もいじめに遭ったことを告白しているが、「加害児童たちの、遊びのつもりだった、そんなことがまかりとおるなら暴行恐喝など世の中の犯罪も遊びですまされることになる、命を追い詰めた、失ったこと、一生背負っても足りない。遊びだったというなら同じ目にあってみろと言いたい」と、厳しい文体に。

 さらにしょこたんは、「遅すぎる、すべてにおいて。命が失われてからじゃ遅すぎる」と、対応が後手に回っている教育現場に苦言を呈し、「まだまだ現在も、言えなくて苦しみ続けている人たちもたくさんいると思う そんなやつらのせいで死ぬという選択だけはしないでほしい 絶対に、生きる価値がいっぱいいっぱい未来にはある いじめをする下らないやつの人生よりよっぽど幸せな未来が待っているから、、」と、希望を込めたメッセージをつづった。

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