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「紅白歌合戦」瞬間最高視聴率は嵐&真央!SMAPは歌手別2連覇

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紅白オープニングリハに臨む井上真央(11年12月30日撮影)

 昨年大みそかに行われた『第62回NHK紅白歌合戦』の毎分視聴率が4日、ビデオリサーチ社から発表され、大トリを務めた人気アイドルグループ『SMAP』が48・2%(関東地区)で、2年連続7度目となる歌手別最高値をマークしたことが分かった。

 12月30日の東京・渋谷NHKホールで開かれたリハーサルでは、木村拓哉(39)が、「少しでも笑顔になって、見てくださる人の力になれるよう、アーティスト、スタッフ全力なんで、ぜひ見ていただいて、素敵な新年を迎えていただければ」と、意気込んでいた紅白歌合戦。

 5日付のスポーツ報知、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、日刊スポーツでは、メドレーソング『SMAP AID 紅白SP』は44%台から視聴率がスタートし、2曲目の『オリジナルスマイル』で、メンバーそれぞれが客席に降り、最後に場内合唱となった午後11時37分に48・2%を獲得したという。

 『SMAP』の歌手別トップは過去19回の出場で2年連続7回目。大トリを務めた計4回はすべて1位という記録も成し遂げた。この吉報にメンバー5人は「多くの方が僕たちのステージを見てくださり、ともに2011年を終えることができうれしく思います。ありがとうございました」と、コメントを寄せている。

 なお、番組最高は番組のラスト、最終審査中に白組司会の『嵐』、紅組司会の井上真央(24)があいさつした午後11時41分の49・7%だったという。

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