aespa 所属事務所がコメント発表!NINGNINGのSNS投稿「特定の意図はなかった」も紅白歌合戦は体調不良理由で欠席

aespa 所属事務所がコメント発表!NINGNINGのSNS投稿「特定の意図はなかった」も紅白歌合戦は体調不良理由で欠席 ENTERTAINMENT
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aespa 所属事務所がコメント発表!NINGNINGのSNS投稿「特定の意図はなかった」も紅白歌合戦は体調不良理由で欠席

 韓国の多国籍4人組ガールズグループ『aespa』の所属事務所が公式サイトでNINGNINGのSNS投稿は、「特定の目的や意図はなかった」と説明。そのうえで、NH紅白歌合戦にはNINGNINGはインフルエンザへの感染を理由に欠席し、3人で出場すると発表した。

 中国人メンバーのNINGNING(ニンニン)がNINGNINGは、22年にファン向けアプリで「かわいいランプを買ったよ~どう?」のコメントとともに卓上ランプの写真を投稿。このランプが原子爆弾を投下した際のきのこ雲を想起させる形だったため炎上。しかし、「(原爆投下の際のキノコ雲だとは)知らなかった」と事務所が火消ししたが、のちに、韓国の通販サイトで同種の商品に「核爆発」「広島」「原子爆弾」との説明が明記されていたことが発覚し、火に油を注ぐ形となり大炎上。

 aspaのNHK紅白歌合戦出場辞退を求める声がSNSを中心に高まったが、NHKはかたくなに否定。ついには12月2日、国会の参議院総務委員会の質疑で、日本維新の会の石井苗子参議院議員が質問したが、NHKの専務理事は、「原爆被害を軽視し揶揄するような意図がなかったことを所属事務所に確認している」として出場予定に変更なしとした。
 一方で、Change.org(オンライン署名が収集できるオンラインサイト)で約13万筆を超える署名が集まり、NHK側に直接届けたが、NHK側は一度は受け取りを拒否したものの、再度、郵送された署名は「受理した」と一部報道の質問に答えている。

 このような騒動を受け、aespaの公式サイトは「『第76回NHK紅白歌合戦』出演に関するお知らせ」とのタイトルで12月29日に更新。文書を発表した。

 【以下、コメント全文】

 いつもaespaを応援いただき、誠にありがとうございます。

 aespaの「第76回NHK紅白歌合戦」への出演につきまして、お知らせいたします。

 aespaメンバーのNINGNINGがSNSに投稿した内容について、多くのご指摘をいただきました。この投稿に特定の目的や意図はございませんでしたが、さまざまなご懸念を生じさせるものでした。今後はより細心の注意を払ってまいります。

 なお、現在NINGNINGは体調不良が続き、病院にて診察を受けた結果、インフルエンザへの感染が確認され、医師より十分な休養と安静が必要と診断されました。弊社といたしましては、NHKに申し入れを行い、今回の紅白歌合戦にはKARINA、GISELLE、WINTERのメンバー3人で出演させていただくこととなりました。

 直前でのお知らせになりましたことをお詫び申し上げます。
 何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

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