INI、音楽アワード『MTV VMAJ』に2022年以来の出演!最優秀振付け賞を受賞に木村柾哉「報われたような…」

INI、音楽アワード『MTV VMAJ』に2022年以来の出演!最優秀振付け賞を受賞に木村柾哉「報われたような…」

INI、音楽アワード『MTV VMAJ』に2022年以来の出演!最優秀振付け賞を受賞に木村柾哉「報われたような…」

 グローバルボーイズグループ『INI』が昨年リリースした『WMDA(Where My Drums At)』が3月19日神奈川・ぴあアリーナMMで開催された音楽アワード『MTV VMAJ Pre-Show』および、Kアリーナ横浜で開催された『MTV VMAJ』で、最優秀振付け賞を受賞した。

 トップ写真は、パフォーマンスするINI 撮影:岸田哲平

 昨年10月にリリースされた7TH SINGLE『THE VIEW』(読み:ザ ビュー)のタイトル曲『WMDA(Where My Drums At)』でミュージックビデオのコンセプト、楽曲とのマッチング等、撮影における観点で最も優れている作品に与えられる賞「Best Choreography(最優秀振付け賞)」を受賞した。

 『WMDA(Where My Drums At)』は、他人とは違う視点で目標を達成し、世界を目掛け精一杯音を響かせようというメッセージが込められ、「見方を変える」ということから、世の中を逆さまに眺めるコウモリのようにメンバーが逆さまにこちらを真っ直ぐ見ている姿や、世の中を物理的に歪曲し、その先にある真実を見つけるという思いを表現した作品。

 また、タイトルにもあるドラムを武器に見立て、激しく叩く振り付けが印象的で、コウモリが夜を飛び交うようなダークな世界が見えてくるところもポイントで、世界観にこだわった作品に仕上がっている。

INI、音楽アワード『MTV VMAJ』に2022年以来の出演!最優秀振付け賞を受賞に木村柾哉「報われたような…」
撮影:岸田哲平

 メンバーがプレショーに登場し、リーダーの木村柾哉は「これまで応援してくださっているファンの方たちを大切にして、僕たちを知らない方にも心に残るようなパフォーマンスができたらなと思っています!」と意気込みを話し、尾崎匠海は「レッドカーペット歩かせていただくのですが、華やかな雰囲気で緊張してきました!」とコメント。全員で観客やカメラに手を振り、緊張しながらも堂々とレッドカーペットを歩き切った。

 また、授賞式でMCのヒコロヒーとせいや(霜降り明星)から紹介されると会場からは歓声と拍手が沸き起こり、受賞楽曲『WMDA(Where My Drums At)』を披露。キレのあるエネルギッシュなパフォーマンスで魅了した。髙塚大夢は「僕たちINIは2022年に『Rocketeer』という楽曲で“Best New Artist Video-Japan-(最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞)”をいただいて以来の出演になり、またこうしてこの舞台に立つことができて大変光栄に思います!ありがとうございます!」と感謝を伝えた。続いて、個性的なハードロック調が特徴の『FANFARE』をパフォーマンス。MVの再生回数は4100万回越えを記録しており、INIを代表するような楽曲を力強く披露し、会場にいる観客の方々にもしっかりと存在感をアピールした。

 今回の受賞にあたり、木村は「僕たちもデビュー当初から楽曲やパフォーマンスにたくさん 悩んでたくさん向き合ってきているので、こうやって賞をいただけることが報われたような気がして、とても嬉しく思います。引き続き、INIの魅力をよりたくさんの方に知っていただけるように頑張っていきたいと思います!」と話し、喜びを伝えた。

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