歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が急性咽頭炎のため、15日の東京・歌舞伎座『七月大歌舞伎』の夜の部を休演し、16日も休演することが15日、わかった。
同日、『歌舞伎美人』公式サイトで発表しており、16日の昼の部は、代役に市川右團次(55)を立てて、上演。長男の勸玄くん(6)と共演している『外郎売』は、一部演出を変更することで対応するという。海老蔵が早変わりで十三役を演じる夜の部『星合世十三團』は、15日同様、中止となった。
17日以降の出演及び、15、16日の入場券払い戻しについては、決定次第松竹の公式サイトで発表するという。