声優・内田雄馬がマーベル・スタジオの最新オリジナルアニメシリーズ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』の主人公ピーターの日本版声優を務める。マーベル作品への並々ならぬ愛が溢れるコメントも到着。内田の声が吹き込まれた予告映像も公開。
平凡な高校生ピーター・パーカーが、親愛なる隣人“スパイダーマン”になるまでの道のりを初期のコミック本にもリスペクトが込められたスタイルで描く新たな物語。
ニューヨークに暮らす高校一年生のピーター・パーカーは、ある日突然クモのようなパワーを手に入れた青年。困っている人を見過ごせない性格のピーターは、日々街のピンチに目を光らせながら親愛なる隣人“スパイダーマン”として、強力なクモの糸を操り、ニューヨークの街中を跳びまわる。
マーベル作品好きだという内田は「この度ピーター・パーカーの声をやらせていただくことになりました。マーベルの映画が好きで良くみていたので、今回のお話をいただいた時とてもドキドキしました。参加することができてとても光栄です。」と日本版声優として世界的に人気を誇るスパイダーマンを演じることへの喜びを吐露。
また、「あなたの親愛なる隣人という言葉の通り、スーパーヒーローでありながら誰にとっても近い存在なのがスパイダーマンの魅力なのではないでしょうか。今作ではピーター・パーカーの普段の生活も描かれますが、年頃の少年らしい素直な部分がいっぱいあります。彼の一喜一憂する姿に頑張れと声をかけたくなる、そんな親しみやすさに惹かれますね。」と一人前のヒーローを目指して奮闘するピーターの魅力について熱弁している。
内田の声が吹き込まれた予告映像では、ピーターが一生懸命ヒーロー活動に勤しむ反面、朝から寝坊し登校中に車に轢かれたり、不良に絡まれている人を見事に救ったかと思いきや自作のスーツをダサいと批判されたり、悪者を捕まえた手柄をライブ配信でアピールしたりと、高校生らしく、やんちゃで未熟故に空回ってしまう姿も。
そんなピーターに近づくのはスパイダーマンの宿敵であるグリーンゴブリンことノーマン・オズボーン。オズボーンはオフィスにキャプテン・アメリカと親しげに肩を並べる写真を飾っていたり、「私と組めばヒーローになれる」と誘惑し新品の白いスパイダースーツを与えたりとピーターの心を取り込むが、彼の目的はいったい何なのか?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品では、アイアンマン、ニック・フューリー、そしてドクター・ストレンジがピーターのメンターとして彼を導く姿が描かれたが、本シリーズでは予告編に映るキャプテン・アメリカがメンターのような存在として登場するのか―?
プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムが「本当にみんなを驚かせる、控えめに言ってアメイジングな作品になっている」と自信を語る本作の幕開けはすぐ目の前に迫っている―。
▼配信情報
タイトル:『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』
配信表記:ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて1月29日(水)より独占配信
クレジット:(c) 2025 Marvel
吹替版予告:https://youtu.be/9_cdaQW_-5k
1月29日(水)より独占配信