元バレーボール日本代表でスポーツキャスター、タレントとして活躍している栗原恵さんが7月11日に東京・銀座のひろしまブランドショップ TAUで「『ひろしまブランドショップ TAU』12周年感謝祭」オープニングイベントに登場した。
（取材・撮影：©ニュースラウンジ／エッジライン）
広島県江田島市出身の“プリンセス・メグ”栗原は、プロ野球『広島東洋カープ』のチームカラー、世界遺産・宮島の大鳥居、厳島人者、県を代表するお菓子にもなっている紅葉など、広島＝赤ということで、赤いワンピース姿で登場。
ひろしまブランドショップ TAUにはプライベートでも物産品を購入しによく来るそうで、「広島は、私にとってとても大切な場所です。海外遠征に行っても、試合の場面でも思い出すだけでホッとする場所で、潮の香りを思い出して緊張をほぐして臨んだ試合も沢山ありました。何より人も暖かく、広島の言葉を聞くだけで心落ち着けるような存在。今回参加できたことを嬉しく思います」と郷土愛を。
広島と言えば瀬戸内海で獲れる魚介類がまっ先に浮かぶ。栗原さんも幼少期の頃から魚が食卓によくあがっていたそうで「この時期は小イワシが捕れるし、母親が好きということでよく食べていました。両親にも、小魚からとったカルシウムで（背が）大きくなったんじゃって（笑）。健康にもおいしさにも助けられていると思います」と、身長が伸びた秘密を明かし、苦笑いしていた。
お気に入りのスポットは「宮島が大好きで、帰省したときは必ず行きたいなって思う場所です。フェリーで宮島にわたっている間に心が浄化されている感じがして。時間に余裕があるときには必ず足を伸ばすようにしています」と、アピール。
「ひろしまっ赤」商品として、『ヒロシマポーカーピー』というお菓子を試食。「食べた瞬間は甘くてポーとなりその後、“カー”と辛くなる。ビールが飲みたくなる美味しさ」と食レポ。自身のオススメとしてお墨付きを。さらには、特産の熊野筆でメイクを受けたりした。また、今回の感謝祭では、広島東洋カープの“赤”にかけた“旨辛グルメ”を展開。辛いものが大好きという栗原さん。「燃える赤ヘルお好み焼」「ひろしまっ赤トッピング汁なし坦坦麺」などを経無ロリと実食した。
また、先日行われたネーションズリーグで男女ともに銀メダルを獲得し、今夏に開催を控えたパリオリンピックでも男女とも好成績を期待してしまうが、「かなりいい仕上がりでチームが出来上がってきています。今回の日本代表はかなりいいところまで進んでくれるんじゃないかとOGとしても感じています」と熱いエールを送った。
