札幌の商業施設「maruyama class」2023年度売上高87.90億円 過去最高売上を記録

三菱地所プロパティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」直結の商業施設「マルヤマクラス」は、2023年度(2023年4月~2024年3月)の全館売上が87.90億円を達成し、2期連続で過去最高売上を記録しました。

継続的な売上増加とコロナ禍からの迅速な回復要因

(1) 北海道企業を中心としたMD構成による他施設との差別化マルヤマクラスでは、テナントの約7割を道内企業が占めています。普段使いの商業施設でありながら、円山地区を楽しむ人々に上質で健やかな価値を提供するショップを導入しています。

(2) 地域住民の生活に欠かせないスーパー・食物販テナントの充実「マックスバリュ」が好調に推移し、2023年度には小樽のかまぼこ店「かま栄」が新たにオープンするなど、1階の食物販エリア「マルシェゾーン」の賑わいを演出しています。

(3) 従業員休憩室大改装を中心とした従業員満足度(ES)向上施策従業員の満足度向上施策として、3月に従業員休憩室の大改装を実施しました。セール時などにはスタッフへのランチ補助券やスイーツの配布などを行い、館とテナントが一丸となって取り組んでいます。

(4) 地域密着施設として周辺施設との連携・協力地域のランドマークである「円山動物園」と連携し、円山動物園の年間パスポートや入園券の半券を提示すると店舗でお得なサービスが受けられる「Zooっと割」を継続実施しています。

(5) 円山地区の居住者と来街者の増加円山地区は新築マンション開発が進み人口が増加しており、道内外からの転入者も多いです。また、「北海道神宮」や「円山動物園」、「裏参道商店街」を訪れる来街者も増加傾向にあります。

マルヤマクラスの今後について

2024年3月18日に開業15周年を迎えたマルヤマクラスは、地域密着型の「変わらない日常」の中で成長する施設を目指します。地域住民に寄り添い、共に歩み、成長することで、皆様に愛される施設を目指してまいります。

マルヤマクラス施設概要

所在地:北海道札幌市中央区南1条西27丁目1-1運営:三菱地所プロパティマネジメント株式会社面積:約28,900m²(約8,700坪)駐車場:190台内容:5階・地下1階/物販・飲食・サービス/約80店舗アクセス:札幌市営地下鉄東西線「円山公園」駅直結

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