芝山町、山万、光陽の3者で「芝山町田園型居住地創出拠点整備事業造成工事」の地鎮祭を実施

2024年4月8日、芝山町、山万株式会社、光陽株式会社の3者は芝山町田園型居住地創出拠点整備事業造成工事の地鎮祭を執り行い、工事の安全を祈願しました。

芝山町田園型居住地創出拠点整備事業、官民連携による拠点整備を推し進める

本事業地は、芝山町が令和元年度から開発構想や実現化方策を検討し、令和3年度に官民連携基盤整備推進調査を実施し、移転代替地との計画調整や事業化検討パートナーの提案等を踏まえた公共施設の基本的仕様の検討、概略設計等を行いました。令和4年3月には、「山万株式会社・光陽株式会社JV(共同企業体)」が公募型プロポーザルを経て事業予定者として選定され、令和4年5月20日に「芝山町田園型居住地創出拠点整備事業基本協定書締結式」を催し、官民連携による拠点整備を推し進めてきました。

本事業地では、農業をテーマに、農業に興味のある方々が住み、コミュニティを形成していくことができる場を創出していくことを目的にして、家庭菜園スペースを設けた一戸建て住宅や賃貸住宅の整備、農業をテーマにテナントの誘致などをしていくことを検討しています。本事業地内に整備する調整池では、隣接する公園との一体利用が出来るよう整備し、住民たちの憩いの場の創出に寄与していきます。

千葉県山武郡芝山町田園型居住地創出拠点整備事業造成工事

1. 土地造成規模など造成地 :千葉県山武郡芝山町岩山2301番地-1 他敷地面積:39,886.16m2主要用途:戸建て住宅、集合住宅、店舗・事務所、集会所計画戸数:一般住宅110戸、集合住宅2戸、沿道利用4戸、集会所1戸

2. 設計・管理・施工事業主     :山万株式会社設計・管理・施工:光陽株式会社

3. スケジュール

芝山町 概要(2024年4月1日現在)

着工予定日:2024年4月9日完了予定日:2025年12月26日分譲時期 :2026年(予定)

■芝山町 概要(2024年4月1日現在)人口  :6,693人世帯  :3,012世帯面積  :43.24km2基幹産業:農業

千葉県佐倉市の新・環境都市を目指して「ユーカリが丘」2024年度3月末現在

1971年に開発が開始された、千葉県佐倉市に立地する総開発面積250ha(計画総人口約3万人)のニュータウンで、山万株式会社が開発を手掛けています。「自然と都市機能が調和した新・環境都市」を目指し、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建ての平面開発を行っています。(2024年3月末現在人口:18,969人、世帯数:8,107世帯)

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