俳優・堤真一（51）、綾野剛（33）、女優・高畑充希（23）が9月30日、都内で『NTTドコモ 2015－2016冬春モデル』新商品・新サービス発表会に出席した。
ドコモがスマートフォンやタブレット、ケータイなど13機種を冬・春に展開。なかでも、11月下旬に世界初の4K対応ディスプレイのXPERIA Z5 Premiumや、『PREMIUM 4G（TM）』受信最大300Mbpsに対応するなど通信速度も上昇したり、高さ1.5メートルから26方向でコンクリートに落下しても液晶パネルが割れない、米国国防省の軍用規格に準拠した試験をクリアしたGalaxy Active neoなど特徴ある機種もリリースする。3人は同社CMキャラクターを務めている。
黒のドレス姿の高畑に、堤と綾野はスーツ姿で登場。3人が現れる前に約1時間ほど、同社代表取締役社長の加藤薫氏の製品・サービスプレゼンテーションがあったが、堤は「おじさんとしてはなかなかついていけないけど、学んでいきたい」と、圧倒されたよう。
初の4K対応スマホへ堤は「よく分かんないですけど、何が凄いの？」と、綾野に尋ねると、「4Kのカメラはすでにあるんですけど、モニターが4Kに対応しているのは初めてなんです」「なんでもないところまで綺麗に映るんです」と簡潔な説明で、これには堤も納得。
さらに、綾野は同製品のカメラ機能のオートフォーカスが一眼レフなみのものということやダウンロードスピードが早くなったことでプライベートで観ているという映画の予告編などが数多くみれるようになったと熱弁しつつ、隣で堤が手持ちのスマホが「なんか変な画面になったぞ！」と、焦っているのを「大丈夫です！」と、さりげなくフォローも。この綾野の対応力の高さに加藤社長も「申し上げることがありません！次のプレゼンは綾野さんにお願いしようと思います！」とまで言わしめていた。
ほかにも、約300の豊富なコースから自由に選んで体験できる『すきじかん』というサービスを展開するが、堤は「50を超えているので、体をケアしたいと思ってスパとかエステとかがいいかな」と、しみじみ。一方の綾野は、「盆栽とか、そばの体験とか、溶接があったのが気になっているんです。僕高校のときに溶接をやっていたのでテンションあがりました。でも、溶接があるてやっぱりすごいと思うんですよ。そこにドコモの本気度を感じました」と、興奮気味だった。
