「夫婦の照れくさいながらもキュンとするデート動画」が、8月4日の公開から60万回再生を突破して話題となっている。
子どもが生まれると、子育てが忙しくて「恋人時代のように2人きりのデートができない」というのが一般家庭の実情だろう。そこで、アミノコラーゲンヨーグルト キッズルーム事務局では、ママにいつまでも「パパの彼女」で居て欲しいという想いから、すべてのママに向けて「アミノコラーゲンヨーグルト・キッズルームキャンペーン」を実施。
その一環として、子どもたちを事務局に預け、2人きりでデートをしてもらおうというもの。それもただ、デートするのではなく、「チェックポイント」で、キッズルームで手渡された少女漫画のシーンを実体験するというもの。参加した3組の夫婦のデートの様子を収録したドキュメンタリー動画をYouTube公式チャンネルおよび特設サイトで公開した。
「チェックポイント」で示された「少女漫画編集チームがプロデュースするちょっぴり変わったデートプラン」
1．ひざまずき
木陰の下で改めて待ち合わせ。夫から妻へデートの申し込みをします。
「今日1日、僕とデートしてください」
2．なろ抱き
森の中の静かな小道で夫が妻を、うしろから抱きしめます。
「ちょっとだけ、こうしててもいい？」
3．肩ズン
海辺の堤防に腰かけてひとやすみ。夫が妻にふと寄りかかり、ぽろっと本音をこぼします。
「いつもありがとう」
4．超接近
景色のいい庭園でのんびり。夫が妻の髪をなで甘くささやきます。
「いつもキレイだよ」
5．誓いの鐘
海を一望できる真っ白なテラスに、結婚式を思わせる誓いの鐘が。夫から妻に、改めてプロポーズ・・・ここにだけセリフがなく、思い思いのプロポーズをします。
「夫が考えた生のプロポーズ」
と、照れくさくて甘酸っぱい、まさに少女漫画そのもののシチュエーション。2人きりが久しぶりで照れくさいのに、のっけから、片膝ついて「デートのお願い」という“試練”が。その後も照れながらもミッションをこなしていく夫婦。しだいに、昔を思い出したように、自然と手をつないでいく様子も微笑ましい。最後は、最愛の子どもたちが笑顔でお出迎えし、サプライズでプレゼントを「お母さん」に手渡す。
「少女漫画のような恋をしよう」（5分06秒）
https://www.youtube.com/watch?v=fM-MnoCxL7k
はじめに、ドキュメンタリームービー「少女漫画のような恋をしよう。」を視聴してもらい、どんな所が良かったかについて聞くと、パパ・ママ共に1位は「久しぶりに二人きりのデートを楽しんでいる夫婦の姿（64.6％）」と、回答。
子供がいる20歳代～40歳代の既婚男女2398名に、「夫婦2人きりのデート」をしてみたいか聞いたところ、9割以上（90.7％）が「してみたい」と回答。しかし、実際には、「ほとんどしていない」が全体の56.0％と半数に達した。「デートをしている」と回答した人てたちも、その頻度は、「半年間に1回程度（9.2％）」、「1ヶ月間に1回程度（8.5％）」、「1年間に1回程度（7.8％）」という結果に。
子育て夫婦にとって、二人きりのデート機会を創ることは、実際にはなかなか難しい実態が浮き彫りとなった。
