“前髪切りすぎた”でブレーク中の歌手・三戸なつめ(25)が10日、都内で米映画「ピクセル」(監督:クリス・コロンバス/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)のPRイベントに出席。作品の日本語吹き替え版主題歌に起用された新曲「8ビットボーイズ」を披露した。
作品はパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーら、昔懐かしのゲームキャラクターが、地球の存亡をかけて8ビットゲーム音とともに暴れまくるという物語。
この日は、各地で大雨警報が続くなか、イベントがはじまる際にはピタリと雨が止むという幸先のよいスタート。途中で小雨が降り出したものの、ステージに駆けつけた報道陣とファンの前で「私の頭を”ピクセル化”してきた」という作品にちなんだかぶり物姿の三戸は、”パックマン隊”をバックに、テンポのいい新曲を元気いっぱいに熱唱。「メチャクチャ緊張したぁー」と安堵の笑みを見せた。
シングル2枚目にしての”ハリウッド”デビューに、「すごいことだと思う。最初は絶対ドッキリだと思ってた。(プロデューサーの中田)ヤスタカさんのところで、レコーディングしてホントなんだと思った。うれしかったけど、緊張のほうが大きかった」と振り返った。
新曲については、「“ピクセル”に合わせてゲームサウンドを入れた。懐かしい気分になったり、自分がゲームをしているような気分になる、ワクワクしてもらえるような曲。サビのところで”8ビットポーズ”をつくったので、ぜひ、一緒にやってみて!」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。
この日は、作品の宣伝マンとしてインスタグラムで超絶人気を誇る、柴犬の”まる”も登場。リアル”まる”と対面し、「いつもインスタグラムで見ているけど、かわいい〜」とデレデレ。最後は「“ピクセル”はすごくワクワクドキドキする作品で、それぞれが戦う力も伝わってくるのでぜひ、観てほしいし、主題歌も聴いてみてほしい」とフレッシュにPRしていた。
12日公開!