『進撃の巨人』の巨人に似ているということでブレークした柔道家でタレント・篠原信一（42）とタレント・矢口真里（32）が7日、都内で開かれた『ベスト傾奇ニスト2015』発表＆授賞式に出席し、司会はお笑いタレント・山崎まさや（45）が務めた。
株式会社ニューギンが8月7日の「花慶の日」を記念して開催。“花慶”の元ネタは漫画『花の慶次』で、戦国時代に“傾奇者”といわれた前田慶次を描いた漫画家・原哲夫氏の人気作品。傾奇には、「常識を越えた言動や行動」「奇抜で派手」「大きな挑戦や決断で名を轟かせる常」ということを指しており、常識を超えた言動や行動で話題になった著名人を表彰する。
派手目な衣装で登場した篠原は「前田慶次に似てるから選ばれたと聞いています」と、胸を張り報道陣を沸かせつつ、「この盾は家に飾らせてもらいます」と、ニッコリ。この勢いに乗り、「ベストジーニストやメガネベストドレッサー賞が欲しい！」と、意欲を見せた。
イベント中、篠原は「戦は負け戦がおもしろい」と、どこかで聞いたような名言を発しつつ、「オリンピックの銀メダルが今につながっている」と、しみじみ。そんななか、矢口から「壁ドンしてもらいたい」という唐突なリクエストが入り、壁際に矢口を立たせたが、見つめあった際には、「本当に恥ずかしい」と、はにかみシャイな一面を見せていた。
そしていよいよ壁をドン！をしたのだが、勢い余って壁が抜けてしまい、大いに場内を沸かせることとなった。
囲み会見では、矢口へ今後『モーニング娘。』時代のように音楽賞を狙いにいかないのかという質問が飛び、矢口は「歌も徐々に復活していければ」と、意欲。すると篠原が乗ってきて、デュエットはどうかと持ちかけ、さらなる色気を見せる一幕もあった。
