モデル・大石参月（27）と鈴木サチ（35）が4日、東京・原宿のクエストホールで『うるおいすっぴんミューズ2015』発表会に登場した。
日本すっぴん協会主催。「美しく、うるおいに満ちたすっぴんであること」「美容を楽しみ、自分に合ったスキンケア法を見つけていること」「食事や運動など、ライフスタイルにおいてうるおいに満ちた美しさを意識し、発信していること」の3つの基準を満たした大石と30代部門では鈴木が受賞となった。
大石と鈴木とも純白のドレスで登場し、鈴木に至っては、胸元がV字型にバックリ切れている大胆SEXY衣装に。これには大石も胸元に目が行ってしまう様子も。
本賞の受賞へ大石は「私もともと地黒で、肌にコンプレックスを持っていたのでこうやって表彰してもらえると自信になります。これからもすっぴんかわいいねと言われるように頑張ろうと思います」と、抱負とともに喜びを語り、鈴木は、「もともとズボラなスキンケアをしていて、メークしたまま寝ていたこともありましたが、2人の子どもを出産して肌のことで悩んだんです。そこから時間をかけて化粧品を選びながらやろうかなと。50代60代になってもキレイだねと言われるように頑張りたい」と、感想を。
すっぴんミューズということで、2人とも本日はすっぴん。大石は、「すっぴんでイベントは初めてです。なかなかないですね」と話すと、鈴木も「恥ずかしいです。すごく緊張しました。すっぴんで出ることはないので」と、はにかんだ。
同席した日本すっぴん協会の岡本静香会長からは、大石について「肌の状態が良くて、リハーサルのときに潤い過ぎていてつるっつるだった。テカっちゃうんでスキンケアクリームを減らしてもらいました」というほどなのだとか。
その大石は乾燥肌のため保湿を重点的にやっているそうだが、「夏でもエアコンで乾燥するんで、化粧水をおなかいっぱいになるまで入れ込む感じです。それとコットンなどを使わずハンドケアでやっていて、毎日触っていると状態が分かりますね」と、自分の肌の状態を把握することが美の秘訣なよう。
一方の鈴木は「旬のフルーツを食べるようにしています。腸内環境大事です。あとは、お風呂あがりに化粧水乳液全身にしてますね。顔が潤っていても、足がカサカサだったら残念だと思うので」と、ケアの方法を明かす。
さらに、鈴木は時間の使い方のうまさも美容にもつながっているようで、夫の助力も得つつ、子どもとともに午後10時には寝て午前5時に起床しランニングをするという生活をしていると話すと大石も、「旦那さんに合わせて午前6時に起きるようになって、深夜12時にはすごい眠いようになりました。それで寝るようになったら体の調子もよくなりましたね」と、早寝早起きも、美肌に一役買っている様子も見せていた。
囲み会見では、今年2月に静岡・浜松の同級生と結婚し、4月からは同県に居住を移した大石が、都内にいたころと違い車移動が多くなり「太りやすくなったので、買い物に行くと、買い物袋を持ち上げて、ここの筋肉にいいなとかってやってます」とダンベル代わりにしているエピソードや、「あとは食器洗いながら背伸びしたりとか。普段の生活のなかでこれ効くなぁというのがあるんです」と、工夫も。
さらには、「浜松に移ってから東京にいたころにはなかったおすそ分けがあるんです。新鮮な野菜を頂いて、それもいいのかも」と、移り住んでからの生活を満喫している様子も見せていた。
ほかイベントでは、きょうから実践できる美容法を大石、鈴木ともに伝授。大石は顔のマッサージ法を、鈴木は呼吸法と座ってできるピラティスを伝授し、この様子は日本すっぴん協会のホームページ（http://suppin.info/）でも公開されるとアナウンスされていた。
