舞台「DANCE LEGEND vol.2Argentango 〜BADGIRLS meets TANGO BOYS〜」(構成・演出・振付:グスタヴォ・ザジャック)の報道陣向け公開稽古が20日、東京・池袋の東京芸術劇場で行われ、元宝塚の湖月わたる(43)、水夏希(42)、彩吹真央(41)らが、本場のアルゼンチンタンゴダンサーを相手に、情熱的で大人のエロスムンムンのステージを披露した。
2012年夏に上演された梅田芸術劇場プロデュース「DANCE LEGEND」シリーズの第2弾で、ダンステクニックのみならず、アルゼンチンタンゴダンサーとともに、湖月、水、彩吹、原田薫、碓井菜央の5人の女性ダンサーが、情熱的官能的なタンゴの世界を表現するもの。
湖月は「カッコ良くて、逞しく、優しいTANGO BOYSのみなさんと、心をひとつに踊れる瞬間を目指して一カ月猛練習してきた。宝塚の男役、女優、そして様々なダンス経験のなかから、新たな”Argentango”の扉を開けたい。愛と情熱の世界を存分に劇場で堪能してください」。
水は「アルゼンチンタンゴは女性なら一度はやってみたいと思うジャンルですが、きっかけがないとはじめられないので、とても嬉しい。”Argentango”は全体がストーリーになっているので、それぞれのキャラクターを想像しつつ、自由に妄想してください。この夏、観たことのない魅惑のステージになることを約束します」。
彩吹は「大好きなタンゴで、いまの私を精一杯表現したい。男とは、女とは、人間とは、そして愛とは…。心を裸にして思うがままタンゴの世界に酔いしれてください」とそれぞれコメントを寄せた。
21日、東京芸術劇場で開幕!