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人と人とのコミュニケーションで交通事故を減らそう!社会実験「TOKYO MIRAI JUNCTION」本日開催

人と人とのコミュニケーションで交通事故を減らそう!社会実験「TOKYO MIRAI JUNCTION」本日開催
社会実験「TOKYO MIRAI JUNCTION」が本日開催!

 コミュニケーションの力で首都高速道路の交通事故を減らす『東京スマートドライバー』プロジェクトが発足。首都高速道路内での交通事故件数ゼロを目指す史上最大の社会実験『TOKYO MIRAI JUNCTION』が本日5日午前9時から午後6時までの間、実施される。

 「東京の道を世界で一番やさしい道へ」というキーワードを掲げ、東京に暮らす多様な人、企業、団体が意見を交わし、より良い未来を作るための場を作ることが目的。放送作家・小山薫堂氏(50)を発起人に、159社、ご当地プロジェクト37団体、約15万人が賛同する一大プロジェクトだ。

 まずは、午前9時から大橋ジャンクションで開会式を開催。『BS フジ 小山薫堂 東京会議』と連動して公募した東京スマートドライバーのシンボル“褒めるパトカー・ホメパト”の2台(TOYOTA「86」、smart「スマート電気自動車」)によるパトロールをお披露目する。会場には、審査員の音楽プロデューサー・松任谷正隆氏(63)、新ホメパトデザイナーが来場しラジオ番組と生中継。TOKYO MIRAI JUNCTION のオープニングの場となる。

 続いて、午後0時15分から午後1時30分まで銀座・西銀座通りにて銀座柳まつり『交通安全銀座ゴールデンパレード』を予定。日本最大の交通安全パレードに2台の新ホメパトとともに参加。総勢100人規模の市民が新ホメパトとおそろいの“着ぐるま”を着てパレードする。パレード後、午後2時から午後4時まで新ホメパトとのフォトセッションブースで、“未来”へのメッセージを集めていく。

 その後、銀座柳祭り会場から集めたみんなの想いを乗せて走ったsmart「スマート電気自動車」のホメパトは六本木Mercedes-BenzConnectionでゴール。もう1台のTOYOTA「86」のホメパトは1日首都高をパトロールし、お台場MEGA WEBにてゴールを迎える。

 なお、『TOKYO MIRAI JUNCTION』の模様はJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL『TOKYO MIRAI JUNCTION』にて午前9時から午後5時55分まで約9時間生放送。。新ホメパトに同乗したレポーターが当日各地で行われるイベントを中継。TOKYO MIRAI JUNCTION全体を結び、TOYOTA「86」のお台場MEGA WEBのゴールも生中継していく。

 また、TOYOTA「86」smart「スマート電気自動車」が新ホメパトとしてデビューすることを記念して“もしも褒めるパトカーが本当にいたら?”をテーマにしたオリジナルアニメを公開。日本を代表する豪華制作陣が手がけるこの作品には、意外な人物も声優として参加している作品となる。

 ■「TOKYO MIRAI JUCTION」社会実験内容
 ◯交通事故原因(1)「疲労・眠気」に対するアクション
 ・ドライブのお供ドリンクとして「眠眠打破」をドライバーへ配布。「カフェイン+短時間睡眠」で居眠り運転防止のメッセージ
を発信していきます。
 協力:常盤薬品工業株式会社

 ・本人も気づかない眠気を検知する機器「FEELythm」を新ホメパトドライバーとスマートアクションに参加する事業者ドライバ
ーに提供し、眠気を検知。さらに、疲労・眠気に効くアイテムのうち、何が最も効果的か?を検証します。
 協力:富士通株式会社、他

 ◯交通事故原因(2)「イライラ・ストレス」に対するアクション
 ・渋滞中にイライラしないためにはどうすればいいのか?気持ちを落ち着かせるためのアイテムをご用意いたします。
 協力:アットアロマ株式会社

 ・渋滞の多い午後「渋滞でもイライラしないやさしい曲」を流します。
 協力:J-WAVE

 ◯交通事故原因(3)「考えごと・注意散漫・脇見」に対するアクション
 ・見られていると意識することで、集中力を高める“スマートレコーダー”を新ホメパトに設置します。
 協力:株式会社ジェットイノウエ×ニッポンレンタカーアーバンネット

 ・人気バイク雑誌とコラボし制作した脇見運転を防ぐアイテム“前を向くリストバンド”を活用し、ドライバーだけでなく2輪のライダーも巻き込んでアクションをします。
 協力:東京スマートライダー

 ◯交通事故原因(4)「不慣れ(道がわからない)」に対するアクション
 ・首都高の出口なかなか覚えられないドライバー、ドライブテクニックに自信がないサンデードライバー、遠方から来たドライバーへ首都高の走り方をレクチャーするツアーを決行します。
 協力:ペーパードライバースクール

 ・アプリケーションを使い、事前にルート確認や道路状況を知っておくことでスムーズなドライブを促します。
 協力:インクリメント・ピー株式会社

 ◯交通事故原因(5)「環境の変化」に対するアクション
 ・夕暮れ時の早期ライト点灯を促すことで交通事故削減を促します。
 協力:おもいやりライト運動

 ・日中は自然に、夜間は明るく、快適なドライブをサポートする「DRIVE LENS」を新ホメパトドライバーとスマートアクションに参加するプロドライバーに提供することで1日中環境の変化からドライバーの目を守ります。
 協力:株式会社ジェイアイエヌ

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