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「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」

「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」
ゲーム楽曲を初プロデュースし、初披露したToshI

 ロックバンド『X JAPAN』のToshlが12日、都内で行われた「ToshlバレンタインROCK祭り!」で、スマートフォン向けドラマチックファンタジーRPG『ORDINAL STRATA(オーディナル ストラータ)』のオープニングテーマ曲など2曲を披露した。

 昨年4月1日付で、フジゲームスのサウンドプロデューサーに就任したToshIが手掛けた初のゲーム楽曲。この日は、『ORDINAL STRATA』関連楽曲のオール英語の歌詞の『CRYSTAL MEMORIES』と日本語詞の『時の海へ』の2曲を生で初披露した。

 ゲームの楽曲制作が初めてというToshlは、「自分でもいろいろ試行錯誤しました。最終的にはゲームのプロデューサーから伺ったゲームのコンセプトやストーリー、ゲームに込めた想い、主人公やキャラクターの性格などを伺って、より深くゲームのメッセージ性を把握したところから、自分の人生の経験などを重ねて、いつも通り感じたままに制作しました」とコメント。

 『CRYSTAL MEMORIES』『時の海へ』を制作するにあたり、「『ORDINAL STRATA』のゲームイメージ画像や宇宙船が世代を超えて旅立っていくストーリーなのですが、そういう神秘的なイメージから宇宙観とかクラシカルで壮大なアレンジを想像できました。制作する際は、神秘的で壮大且つ、雄大でクラシックなイメージを意識し、ストリングオーケストラを入れてかなり大掛かりなレコーディングをさせて頂いて、ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみようと考えました」と、意図を説明。

「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」

 また各楽曲に関して、「『CRYSTAL MEMORIES』は、クリスタルのようにキラキラと輝いていた自分の魂とか純粋さとか人生とか、そういった大切なものを集めて、それが時を超えて探しに行くというゲームテーマを象徴するような楽曲にしました。『時の海へ』は、ものすごく激しいロックチューンにしたんですけど、勇気、絆、戦い、そんな想いを込めて制作しました」と、楽曲への想いを。

 世界各国でゲームやアニメが大流行していることに対しては、「世界各国のJAPANフェスなどに参加をした経験から、本当に世界中の子供から大人までゲームやアニメが大好きで、日本語や日本の文化などにも非常に興味があって、世界中に日本のアニメ、ゲームのファンがものすごい勢いで増えてきていると実感しています。今回『CRYSTAL MEMORIES』は英語で書き、『時の海へ』はあえて日本語で書いたので、それを世界に発信していきたいと思っております。これからは『ORDINAL STRATA』とその楽曲ともに、新しい日本発のゲーム、日本発の音楽の可能性をさらにグローバルに広げるために、皆さんと一緒に楽しく真剣に取り組んでいきたいと思います」と、コメントした。

 同ゲームは、フジゲームスとマーベラスが協業し、2017年夏季リリース予定。

 

「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」


「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」


「X JAPAN」Toshlゲーム楽曲を初プロデュース!「ゲームにもある幻想感や壮大感を表してみよう」


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