テニスプレーヤー・錦織圭選手（25）が1日からテレビ放送されているカップヌードルの『SAMURAI, FUJIYAMA, CUPNOODLE』シリーズの第4弾CM『SAMURAI-K篇』に出演している。
ラケットという『刀』一本で世界の強豪と戦う錦織選手を、まさに日本のSAMURAIとして描き、世界と戦う『SAMURAI-K』の姿をストレートに映像化したCM。
舞台は、錦織圭選手がUSオープンで準優勝したニューヨーク。巌流島へ決闘に向かう宮本武蔵のように、ハドソン川を小舟で進む「SAMURAI-K」。たどり着いた決戦の場は、完全アウェーの特設テニス会場。木刀一本を片手に世界に立ち向かう『SAMURAI－K』。フォア、バック、トリックショットと木刀で次々にリターンを決め、相手選手、審判、ギャラリーも唖然とする中、木刀であの“エアK”を叩き込むというもの。
撮影では、実際に、錦織選手が木刀でテニスボールを打っていたそう。撮影当日まで、スタッフ側は「果たして『木刀テニス』なんて可能なのだろうか？」との心配の声もあったが、細い木刀で、バックハンド、フォアハンド、サーブに至るまで見事に決める。会場を埋めたニューヨークのエキストラからも、錦織選手の代名詞『エア K』が決まると、大きな歓声が起こっていた。
