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吉高由里子「花子とアン」キャスト勢ぞろいに生放送で号泣!絢香と抱擁も

【紅白歌合戦2014】吉高由里子、仲間由紀恵の手紙に号泣も「メイク直す時間ない…」
吉高に涙

 歌手・絢香(27)が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に紅組で登場した。

 絢香は今年は連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌『にじいろ』で臨むことになるが、絢香のパフォーマンスの直前にはその『花子とアン』の特別編が行われ着物姿の仲間由紀恵(35)もステージに駆けつけ、共演の吉高へ心のこもった手紙を朗読。仲間が「私達の花ちゃん」と呼びかけると瞳を潤ませる吉高。そこに『花子とアン』のキャストたちが登場した。

 吉高は声を震わせ、「メイク直す時間ないから、そういうのは…」と今にも泣きそう。「みんな暇なの? みんな家族といてよ、こんな日ぐらい…」とついに涙。吉高は仲間から差し出されたハンカチで目元を抑えながら、「とっても大好きで私を幸せにしてくれる最高の現場でした」と感謝。「毎朝この曲が流れて私は幸せでした」と絢香の曲紹介を行った。

 絢香は『花子とアン』出演キャストたちと一緒にステージに立ち、歌うのはもちろん『にじいろ』。明るい朝の空のような歌声を届けると、最後は吉高と抱き合い、優しく言葉をかけた。

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