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不二家 茨城・古河市の店舗でのスポンジ生地変色はカビと発表

 茨城・古河市にある不二家レストラン古河東本町店で製造・販売した『ショートケーキS』のスポンジ生地が変色していた問題について、不二家フードサービスと不二家名義でこれがカビだったことを発表した。

 これは今月13日に不二家レストラン古河東本町店で製造・販売した『ショートケーキS』で購入者からの申し出により、スポンジ生地に変色が2個認められたことに始まる。

 この変色について同社は第三者機関からの報告が届いたとしており、「クラドスポリウム属とワレミア属のカビであると試験報告書を受領いたしました」と、明かした。

 これにより、不二家レストラン古河東本町店における洋菓子製造は、原因究明および再発防止策が講じられるまで引き続き中止するとしている。

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