アイドルグループの乃木坂46が12月15日、都内で2015年用年賀状 引受開始セレモニーにお笑いコンビのロッチと出席した。登場メンバーは白石麻衣(22)、生田絵梨花(17)、橋本奈々未(21)、西野七瀬(20)、秋元真夏(21)、星野みなみ(16)、桜井玲香(20)の7名。
JP 日本郵便では今年も様々な種類の年賀状サービスを実施。スマートフォンやパソコンから年賀状を送ることができる『年賀状.jp』を皮切りに、LINEを使い、urlを送ることで住所を知らない相手にも年賀状を送ることができるサービスを行う。さらにはARを使い、専用アプリを使用することで乃木坂46の晴れ着姿や羊のコスプレ姿など8種類の“360°ARフォト”『乃木坂46ぐるぐるAR年賀状』を発売。回転するメンバーに合わせて来年1月15日発売のファーストアルバム『透明な色』に収録された未発表曲『自由の彼方』『革命の馬』を聴くことができる。
色とりどりの華やかな晴れ着姿で登場した乃木坂メンバーは、声を揃えて「年賀状は12月25日までにお出しください!」と呼びかけた。年賀状の思い出を聞かれると、橋本は『今年は本当にたくさんのスタッフの方にお世話になった1年。感謝の気持ちとともに、来年も1年間よろしくお願いしますという気持ちを込めて、全員に出したいです」と話した。
イベントでは、ロッチ・中岡創一(37)にLINEを使った年賀状を実演。桜井は「年賀状ってハガキじゃなきゃダメなのかなって思ってる分があったけど、LINEで送れたり、動画の年賀状を送ることができるって知って、あらためて興味を持ちました」と笑顔で語った。
さっそく、ロッチのコカドケンタロウ(36)から「LINE教えて」とアプローチされると、西野は「……マネージャーさんに……マネージャーさん同士で……」と“塩対応”。これに、中岡は「僕は指原(莉乃)のLINE知ってますもん!」とアピールするも、誰一人LINE交換に名乗り挙げずガッカリだった。
コカドから「秋元(康)先生にも送ってない?」と聞かれると、「住所とか知らない。LINEも知らない」(生田)と首を横に振る一同。コカドは「そういう所、指原やっとんねん」と、メンバーにハッパをかけた。
様々な出来事が起こった2014年。今年の出来事を聞かれると、思わず沈黙してしまう乃木坂メンバーだったが、ようやく秋元が「ぶりっ子してるって言われていたけど、素で可愛く1年過ごせたな」とカワイイをアピール。しかし、コカドから「わざと転んでるでしょ?」と突っ込まれてしまう。秋元は懸命に否定するも、6人は一斉に首を横に振り「わざと転んでる」と苦笑いだった。
「今年1年を漢字一文字で表すと?」と質問されると、生田は「跳」の一文字を選び、「今年は紅白に出れなかったので、来年はそれをひとつの大きな目標にして、走っていきたい」と飛躍を誓った。