12月14日(現地時間13日)スペイン・バルセロナで行われたフィギュアスケートグランプリファイナル(GP)で2連覇を果たした羽生結弦選手(20、ANA)。そのGPエキシビションにおいて、羽生選手はサラ・オレインのアルバム『SARAH』に収録の『The Final Time Traveler』を使用した。
本楽曲は、ゲームソフト『タイムトラベラーズ』のエンディングテーマとして使われ、2012年のアルバム『セレステ』に収録された英語&日本語の楽曲。これを羽生選手のためにサラが全編英語に訳し、14年7月に富山行われた『Fantasy On Ice 2014』で2人はその英語ヴァージョンで共演。今年9月に発売したアルバム『SARAH』に収録されており、その楽曲をGPファイナルエキシビションで羽生選手が使用することとなった。
楽曲について、羽生選手は、「非常にきれいな曲」と語っていたが、オレインは、曲が使用されたことに、自身のフェイスブック、ツイッターで「羽生選手、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございます これからもずっと応援します。私も頑張ります!」と、メッセージを寄せている。