“ミキティ”の愛称で親しまれている元フィギュアスケーター・安藤美姫氏(26)が17日、東京・ビッグサイトで開かれた『東京ネイルエキスポ2014』ネイルクイーン授賞式に女優・桐谷美玲(24)、川島なお美(54)、タレント・ローラ(24)、ヨンア(29)、歌手・May J.(26)、歌舞伎俳優・尾上松也(29)とともに登場した。
NPO法人日本ネイリスト協会主催。ネイルを愛する各界著名人の中から今年最も輝いている人に贈られる賞となる。
安藤氏はスポーツ部門で昨年に引き続き2度目の受賞。その選定理由として、世界中を魅了した安藤氏のフィギュアスケーターとしての演技、そこに情熱的で華やかなネイルアートが輝いていたことや、新しい世界へ飛び出した生き方が、女性を勇気づけることから選出となった。
紺地にスイセンの花が咲き誇る和装で登場した安藤氏。この装いについて、「いつもジャージなので、久しぶりに綺麗にして頂きました」と、お洒落したことにテンションも上がっているよう。
今回の受賞には「2年連続で受賞させていただいてビックリしています」と、率直な気持ちを語りつつ、本日のネイルのコンセプトを、「着物に合わせつつ、スケーターなので、氷のイメージとこの衣装のイメージを壊さないようにしたいと思いました」と、明かした。
さらに、2013年4月に長女を出産しママになったことを明かしていた安藤は、ネイルが短めになっていることに、「母になったので長いネイルだと引っかいてしまう可能性がある」と、説明しつつ、「今ママネイルが流行っているのでママネイルに挑戦していきたい」と、母親としての責任感を見せる。さらに、「いままでいろんなカラーをシンプルに合わせていましたが、アニマルカラーをやってみたい。とくにヒョウ柄がいいです!」と、希望も挙げていた。