アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで大阪・難波を拠点に活動している『NMB48』初となる密着ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of NMB48』（仮題）が2015年に公開されることが14日、大阪・グランキューブ大阪で開催された『NMB48 4th Anniversary Live』にて発表された。
“女性アイドル・不毛の地”と言われた大阪で、独自の進化を遂げて来た『NMB48』誕生前の第1期生オーディションから現在に至るまでの4年間を撮り下ろしインタビューを交えて振り返って行くというもの。
今年7月に公開（参照記事：AKB48まゆゆ渡辺麻友 総選挙1位にしみじみ！「7年間やってきたのは無駄じゃなかった」）された『AKB48』の『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う？』（監督：高橋栄樹／配給：東宝映像事業部）の大阪の舞台あいさつ中、『NMB48』メンバーらから、「私たちのドキュメンタリーも撮ってほしい」と、願い出ていたのがかなった形となる。
なお、先日、名古屋・栄の姉妹グループ『SKE48』も単独ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of SKE48』（仮題）を同年での公開を発表（参照記事：SKE48単独ドキュメンタリー映画2015年公開発表！6年間の軌跡振り返りつつW松井初めて明かす“未来”）していた。
■Introduction
2010年秋、SKE48に次ぐＡＫＢ48グループ２番目の姉妹グループとして大阪市・難波に誕生したNMB48。
しかしその前途は決して平坦なものではなかった――。
NMB48初の単独ドキュメンタリームービーとなる今作は、グループ誕生前の第1期生オーディションから現在に至るまで、少女たちが駆け抜けて来た怒涛の4年間を、撮り下ろしインタビューを交えて振り返ってゆく。
“アイドル不毛の地“と言われた大阪で、少女たちはどんな努力して支持を勝ち取り、そのジンクスを覆すことができたのか？
選抜と非選抜の格差を目の当たりにして流した”誓いの涙“とは？
実直な山本彩と小悪魔的な渡辺美優紀。両エースは仲間かライバルか？
兼任で来た横山由依はなぜあれほどNMB48を愛したのか？
圧倒的なダンスパフォーマンスを誇る一方、スターメンバーでもコントや漫才などお笑いにも積極的に取り組むなど、独自の進化を遂げるNMB48。
そんな少女たちの疾走と迷い、光と影にカメラが密着。そのすべてを露わにしてゆく。
48グループの中でも舞台裏の映像を観る機会が少ないNMB48。
知られざる“真実の大阪物語”が今、満を持してベールを脱ぐ！
■詳細
タイトル：『DOCUMENTARY of NMB48』（仮題）
2015年公開
企画：秋元康
出演：NMB48
コピーライト：（c）2015「DOCUMENTARY of NMB48」製作委員会
公式サイトURL：http://www.2015-nmb48.jp/
