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三浦春馬 釜山国際映画祭レッドカーペット登場で大歓声!「光栄です」

三浦春馬 釜山国際映画祭レッドカーペット登場で大歓声!「光栄です」
三浦春馬らが釜山国際映画祭レッドカーペットに登場!

 俳優・三浦春馬(24)が2日から開幕した第19回釜山国際映画祭の開幕式のレッドカーペットに登場した。

 三浦は行定勲監督作品『真夜中の五分前』を主演。本作は作家・本多孝好さんによる同名のベストセラー小説『真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B』(新潮文庫)が原作となっている。上海で美しい双子の姉に恋をした日本人青年(三浦)が迷い込んだ不可思議な愛の世界を描くというロマンティックなミステリーとなる。三浦は本作で全編中国語に挑戦しており、そこも見どころの1つ。

 さらに、本作は企画段階よりアジア広域展開をターゲットにし、ロケ地は上海、編集・VFXを日本、サウンド仕上げを台北で行い、スタッフは日本、中国、台湾などアジア各地からクリエイターが集結、キャストもアジア各地からキャスティングし、アジア広域にわたるプロジェクトに挑んでいる。

 日本からは、行定監督と三浦、中国からは共演のリウ・シーシー、台湾からチャン・シャオチュアンのメインキャストがそろってレッドカーペットに姿を現すと、拍手と歓声で一気に沸き立ち、大量のフラッシュがたかれることとなった。

 三浦は、「この釜山国際映画祭にアジアの代表として、ここで、本当に多くの方にこの映画を届けられるということで、光栄です」と、喜びのコメント。行定監督は報道陣へ、「すごい熱気ですね。このメンバーと一緒にここに来られたことは、すごく嬉しいです」とメッセージを寄せた。3日には約5000人の観客が入れる“映画の殿堂”(屋根付き屋外シアター)でワールドプレミア上映を予定となっている。

 本作は12月27日より全国ロードショー!

 ※記事内画像は(c)2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners

三浦春馬 釜山国際映画祭レッドカーペット登場で大歓声!「光栄です」

三浦春馬 釜山国際映画祭レッドカーペット登場で大歓声!「光栄です」

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