アニメーション制作会社であるボンズの15周年を記念したイベント「『キャプテン・アース』『スペース☆ダンディ』先行上映会～君はダンディなのか～」が20日夜、東京・丸の内ピカデリーで開かれた。
今年3月に開かれた『ボンズ』15周年を記念したイベントの一環で、今回は現在、クライマックスを迎えている『キャプテン・アース』最終回と『スペース☆ダンディ』の25話の上映が大スクリーンでトーク付きで楽しめるというもの。『キャプテン・アース』からは夜祭アカリ役・日高里菜、大薮芳広プロデューサー、『スペース☆ダンディ』からはダンディ役・諏訪部順一、夏目真悟監督、南雅彦プロデューサーが登壇した。
まずは『キャプテン・アース』最終回が上映。その後、日高と大薮プロデューサーが登壇し、実は上映前日に出来上がっていたことや160人のオーディションでキャストが選ばれたことなどが披露。日高は今後のやってみた役柄について、「『ボクっ子』、『オイラっ子』で来てるから『アタイっ子』がいいです」と、挙げ場内を沸かせることに。
続けて『スペース☆ダンディ』25話が上映され、日曜日夕方の昭和から続くアニメを観ているような気分になるオマージュ描写を豪華声優陣だったことにギリギリでトークして盛り上がったり、本話数が編集作業に時間をかけていること、最終話はすでにでき上がっていることなどを明かしつつ、諏訪部はダンディを演じられたことに、「伸び伸び演じられて、自分の中でも大切な作品になりました」と、感無量な様子を見せていた。
※詳報は後日お伝えします。
