グラビアアイドルでタレント・江利奈(27)が21日、東京・品川で『第19回高輪交通安全フェア』の一環として高輪警察署一日署長を務めた。
初めての一日署長かつ制服姿で品川駅前の広場に現れた江利奈。自転車での死亡事故が増えている実態を観客とともに勉強したり、子どもたちとの交通安全宣言、横断禁止標識の周知徹底など交通教室などを受けた後、品川駅周辺をロールスロイスに乗りパレードし、交通安全を呼びかけることとなった。
終了後に囲み会見を開き、一日署長を務め制服を着てみて「制服もフェチというか、警察の方の制服ってカッコイイじゃないですか!やっぱり袖を通させてもらうと身が引き締まる思いですね」と、感想を語りつつ、「自転車での死亡事故が多いとお聞きして意識することがまず大事だなと思いました。一日署長としても、少しでもそれをみなさんにお伝えできれば」と、さっそく報道陣にアピール。
ロールスロイスに乗ってパレードをできたことにテンションが上がっていたようで、「車が好きで、パレードさせて頂くことはなかったのでいい経験になりました。シートもフカフカで姫になったような気分でした!」と、ニッコリ。
そこから自動車の話へ向き、免許をいつか取りたいと話しつつ「クラシックカーは好きで、乗っている方の愛情が伝わってくるような気がしています。男の子じゃないですけど、車を見ると燃えてきますね。車を持っている男性は魅力的です」と、熱弁。そこで報道陣から「そういう男性は近くにいる?」と質問すると、「ん~ちょいといるかな」と、返答。そこに報道陣が食いつくと「移動手段がいつも電車と自転車なので持っている方に会うとテンションが上がるんですよ!ただ、まだ、そういう(関係の)男性は現れていないです」と、話しつつ、報道陣が「じゃあ恋の交通事故はまだ起きてない?」と問うとうまい質問に爆笑しつつ、「まだ恋の交通事故は安全運転でやってます」と、返答していた。
さらに、江利奈は一時仕事を休養し今年3月にサンズエンタテインメントへ移籍。それまでの松井絵里奈から江利奈として活動しているが、「お休み期間中に自分のやりたいことを見つめながら、タレントとして活躍したいなと感じたので、これからはバラエティ番組だったりで活躍していきたいと思っています」と、抱負を。
また、音楽グループ『earthmind』のErinaとしても活動しており1stシングルの『B-Bird』はOVA『機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」』主題歌にもなったり、楽曲『イノセント』はテレビアニメ『ガリレイドンナ』エンディングテーマになるなどしているが、今後の歌手活動についても、「大好きなので、いまライブハウス等でやらせてもらっていますけど、自分自身の曲を作れるように頑張って行きたい」と、こちらも意欲を見せていた。