タレント・壇蜜（32）が5日、都内スタジオで『テッド』（ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント）Blu-ray＆DVD発売を記念したCM収録を行い会見を開いた。
世界一ダメな中年テディベア『テッド』が巻き起こすブラックジョーク満載の物語で観客動員も300万人を突破し興行収入は42億円と大ヒット。物語は8歳の男の子がテディーベアのぬいぐるみ・テッドにしゃべれるようになる願いをかけたことから始まる。その27年後、男の子はうだつのあがらない大人に、テッドはグチと皮肉と毒舌ばかりで、居間のソファーに座ってマリファナを吸うという自堕落なぬいぐるみに成り果てていた。それでも、スーパーマーケットに就職したテッドは同僚の美人店員をナンパしたりと結構よろしく生活していたのだが、ある日、事件が起きてしまうこととなり…。
ワンショルダーのドレス姿で妖艶な色気を振りまきながら登場した壇蜜。CMでは「モコモコはぁはぁしてね」とのフレーズをお色気たっぷりに言っている。
本作はまだ観ていないそうで、「きょうおうちに帰って、初夜を迎えます。1回戦目は普通に観て、2回戦目からは吹替を見ます」と、あいかわらずの言い回しでアピール。
会見中「男の人に弄ばれたい」と発言していた壇蜜だが、どんな男性がいいのかと問われると、「メールを送ったのに、全然検討違いのことが返ってきたり、うちに遊びに来た時に、靴下がチグハグだったりとか、仕事をしっかりやっているのに、ちょっとピンがはずれたことをする男性です」と、最近の好みを。
「お前とか言われたりするのは嫌いじゃないのですけど、言葉の暴力はちょっと悲しくなりますね。微妙なさじ加減で楽しませてくれるのがいいご主人様なんじゃないかな」と続ける壇蜜。今月3日付のブログでは、おしりが大きいという理由でフラれたと告白していたが、「プールの帰りに（当時の好きな男性から）電話がかかってきて、『お尻を小さくしてくれないとこの先俺は好きになれない』と言われて、今すぐには無理と思って、段々と縁遠くなって行きました」と、解説していた。
また、もうすぐ七夕だが、願い事を問われるとすぐには思い浮かばないようで、考え込みつつ、「もうちょっと近所にコンビニができてほしい。歩いて10分かかるので。近所にコンビニができたら、今年の願い事は打ち止めですね」と、意外と普通のお願いをしていた。
ほかにも、シングルマザーとなったフィギュアスケートの安藤美姫選手（25）へとコメントを求められると、「お子さんが元気で丈夫に育ってくれるんだったら、それで彼女自身も経済的に援助してくれるパートナー以外の誰かがいるということでそういう決断をされたと思うんですよ。だから、選手であり、1人の女性であり、母親でありっていうさまざまな視点から自分と子供のことを考えて（父親を）公表していないと思うんですよ。だから、子供がそのまま健やかに育てばそれでいいのではないかと思いますね」と、真面目にエールを送っていた。
「こういう映画がDVDになったというのが楽しみで、映画を本当に観たいなと思っていた方には嬉しい情報だと思います。それがみなさんにとって楽しみになる内容だったら、期待してくれるファンがいっぱいいるんじゃないかなって」と、期待を寄せた『テッド』は24日より発売でBlu-rayは3800円、俺のモコモコ スペシャルBOXは6699円、DVDは2480円（それぞれ税込）で発売予定！
