タレントの喜屋武ちあき（30）が31日、都内でDVD『喜屋武ちあき／悪戯シンドローム』（イーネット・フロンティア）発売記念イベントを行った。
お手製の“ボール紙ガンダム”で登場し、報道陣を驚かせた喜屋武。「いつも私は“箱ガンダム”をやっているんですけど、ダンボールはかさばるんです。それでひらめいて、家にあったボール紙で作ったんです」と熱弁。胸元に書かれた「G」の意味を聞かれると「いろんな意味があるんです。ガンダムのG、GカップのG、（ガンダムシリーズ最新作）『ガンダム Gのレコンギスタ』のGは元気のGらしいので、元気のGです！」と元気いっぱいに語った。
今年の6月に撮りおろししたばかりの最新DVDについて「露出の高い衣装で、水着の柄でしか隠せないのもあって大変でした」とコメント。「旦那さんと幼妻という設定なんですけど……幼妻っていう都市じゃないんですけど、そこはフィクションで」と照れながら「旦那さんにいじめられる月間なんです」と説明した。
悪戯された感想を聞くと「自分の中にこういう要素があるのかなーと思ったんですけど。ストッキングで縛られるシーンは引っ張られて痛くて泣きそうでした。いじめる方が好きかも」もSっ気たっぷりの発言。保母さんの資格を持つという喜屋武だが、作中では過激なコスプレにもチャレンジしており「幼稚園児のコスプレをして哺乳瓶からミルクを飲んでいる赤ちゃんプレイのシーンがありましたね」とセクシーに語った。
風男塾では武器屋桃太郎としてリーダーを務め、今年6月にグループからの卒業をブログで発表。具体的な卒業日についてはまだ未定ということだが「風男塾では別人のキャラクターという設定なんですけど、ひとりの人間が消えていくようで、不思議な気持ちです」としみじみ語った。
記者から「それでこの“ボール紙ガンダム”になったんですか？」と聞かれると「それは違うんです。Gのレコンギスタが楽しみすぎて」と照れ笑い。最近一人暮らしを始めたことを明かし「すごく快適で、結婚したくなくなっちゃった。一人でアニメを見る時間が楽しすぎる」と語り「これからは大好きなアニメの仕事をもっとしたい。英語を覚えて海外のコンベンションで司会をできるようになりたい」と語った。
また、「このDVDをガンダムで例えると？」と質問されると「ジオングです。自分でパーフェクトっていいづらいけど、性能は変わりない。最終兵器です」とGを弾ませた。
『喜屋武ちあき／悪戯シンドローム』は絶賛発売中！
