歌手・hitomi（38）が、20日、東京・渋谷「国立代々木競技場」外周特設野外ステージで『a-nation island powerd by inゼリー』においてファッション誌『sweet（スウィート）』（宝島社）のプロデュースステージでミニライブを行った。
hitomiは、今年デビュー20周年で、『sweet』誌上でも連載をもっていることから、この日、ライブを行った。
8月1日付の自身のブログで、「年寄りだの、おばさんだの言われたりするコト」に、「それなりに日々、感動もあり、幸せでっす。おばさんになってみたら それは、それは悪くないぞ！」と、反発していたが、それを見事に、ステージの上で体現した。
プライベートでは、5月に3度めの結婚と妊娠5ヶ月を発表し、私生活での充実ぶりが伝わっていたが、この日は、白いファーがついてお腹の周りを隠した白いタイトなミニワンピ姿で美脚の健在ぶりも披露。『SAMURAI DRIVE』『LOVE2000』と3曲を披露した。
足元は、妊娠中とあって、さすがに、ヒールとはいかずサンダル。曲も『SAMURAI DRIVE』や『LOVE2000』など、本来ならノリのいい曲だが、『there is…』も含めた3曲をアコースティックバージョンでしっとりと歌い上げた。
それでも、曲の合間には、「2014年夏、楽しんでますか。夏も後残りわずかですけど、おもいっきり思い出を作ってください。一緒に歌いましょう」と、呼びかけ、マイクを会場に向け、一緒に歌うなど短い時間だったが、会場に集ったファンたちと同じぐらいにライブを楽しんだ。
1週間にわたって女性ファッション誌とGirls Awardのコラボで行われる『a-nation&Girls Award island collection』。7日目の最終日は『sweet』プロデュースステージが行われ、『sweet』モデルの宮田聡子（25）、石田ニコル（24）、ノーマ（非公開）、佐藤栞里（24）、加賀美セイラ（27）、メロディー洋子（26）、湊ジュリアナ（25）、大屋夏南（26）ら8名がランウェイした。
