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都啓一&久宝留理子夫妻 難病と闘う塚本明里さんと“応援ソング”共同制作!お披露目イベント開催

都啓一&久宝留理子夫妻 難病と闘う塚本明里さんと“応援ソング”共同制作!お披露目イベント開催
楽曲お披露目イベントが開かれた

 ロックバンド『SOPHIA』のキーボディスト・都啓一(42)とその妻でシンガーソングライター・久宝留理子(45)が11日、岐阜・岐阜市の柳ヶ瀬商店街にて、慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)と線維筋痛症、脳脊髄液減少症という難病と闘う塚本明里さんとともに共同制作した“応援ソング”『カーネーション』のお披露目イベントを開いた。

 都夫妻と塚本さんのコラボは全国9200キロを1900人と1つのたすきでつなぐ『アメリカンホーム・ダイレクトみんなの MAEMUKI 駅伝』を通じてのもの。塚本さんは、高校2年生の春、突然熱を出し倒れ病気を発症して以後、異常に体が重く感じ、頭痛・全身痛・起立不耐症・微熱・首リンパ節の腫れ・金縛りなど、ありとあらゆる体の不調に見舞われるようになり15分も立っていられない状況となった。

 それでも、塚本さんがMAEMUKIに生きるためのチャレンジ『きぼうのMAEMUKIプロジェクト』として6月6日に同所でMAEMUKI駅伝に参加。同日都夫妻も塚本さんの応援に駆けつけ「困難に立ち向かうすべての人に贈る応援ソングを!」との想いから楽曲の制作が始まった。小学校から高校2年生まで市の合唱団に所属していた塚本さんは、久宝とともに初めての作詞に挑戦。都作曲のもと、7月17日にレコーディングが行われていた。

 その歌詞は「戸惑いながら 叫びながらも あなたに近づきたい いつか 叶いますように…誰より強く 誰より深く ありがとう伝えたいから 赤い花束 心から今 贈りましょう 大好きだよ」と、心に深く染み入るような楽曲となっている。

都啓一&久宝留理子夫妻 難病と闘う塚本明里さんと“応援ソング”共同制作!お披露目イベント開催

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