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フェアリーズ 子供たちからダンスのサプライズプレゼント!伊藤萌々香「元気をもらいました」

フェアリーズ 子供たちからダンスのサプライズプレゼント!伊藤萌々香「元気をもらいました」
フェアリーズが宮城・石巻の中学校で公開収録を開催!(【前から3列目中央、左から藤田みりあ、伊藤萌々香、林田真尋、野元空、
下村実生、井上理香子)

 女性6人組ダンスボーカルグループ『フェアリーズ』が11日、レギュラー番組『フェアリーズのFly to the World』(ニッポン放送、金曜・深夜0時20分~、東北放送では午後11時30分~)番組公開収録のため、宮城・石巻市の牡鹿(おしか)中学校を訪れた。

 番組ではフェアリーズ(高校1年生から高校3年生の6人グループ)のメンバーが楽しく英会話を学ぶ企画を放送。2011年10月の番組開始以降、毎年夏休みにはいつものスタジオを飛び出して“課外授業”を行っており、昨年の宮城・岩沼市の玉浦中学校に続き、今年も同県を訪れることとなった。牡鹿中学校のある石巻市は、東日本大震災での被災規模が大きく、今もなお復旧活動が続いており、発災から3年が経った現在も、未来を担う子供たちの心の傷はいまだ消えることはない。

 収録は午後2時より、生徒をはじめ、保護者、地元の方々あわせておよそ100人が集まってスタート。フェアリーズは牡鹿中学校の生徒らと“20代までにやりたいこと”や“将来やりたい職業”など、未来の自分たちを想像しながら英語で楽しくコミュニケーションすることに。生徒会長を務める石森君は、「6年後に行われる東京オリンピックを体験してみたい」と英語で発表し、野球部を今年引退した3年生の杉山君は「震災があっても頑張っているお父さんたちの背中を見て改めて水産業ってかっこいいと思ったから」と、将来はお父さんと同じ水産業の仕事に就きたいと宣言した。

 フェアリーズの藤田みりあは、将来やりたい仕事として「海外で仕事をしたい!」と英語で発表。「フェアリーズとしていつか海外でLIVEがしたい。この番組のタイトルのように世界に羽ばたいていけるようこれからも頑張りたい」と、力強く宣言することとなった。

 イベント後半にはフェアリーズと牡鹿中学校の生徒らでダンスレッスンを開催。5月に発売になったシングル『Super Hero』の“Heroポーズ”を取り入れながらみんなで拳を突き上げたり、9月3日に発売される新曲『BLING BLING MY LOVE』を披露。フェアリーズ史上最強にダンサブルな1曲で会場は一層沸き返っていた。そんなパフォーマンスパートでは、フェアリーズにサプライズで、昨年の公開収録に参加した7人の子供たちからダンスのプレゼント!昨年一緒に踊った『光の果てに』を披露しメンバーも感激していた。

 メンバーの伊藤萌々香は、公開収録を終えて「夏休みなのにたくさんの方が集まってくれてとても感動しました。歌を披露した時にもペンライトを振って参加してくれたり一緒にダンスの振りをしてくれたり、なによりサプライズでダンスを披露してくれたみなさんの笑顔にとても元気をもらいました」と、笑みを見せていた。

 この模様は、8月22日と29日のニッポン放送および東北放送『フェアリーズのFly to the World』で2週にわたり放送される。

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