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【紅白舞台裏コラム】ふなっしー、くまモン、能年玲奈にプレゼント渡す!ももクロが手荒く歓迎

【紅白舞台裏コラム】ふなっしー、くまモン、能年玲奈にプレゼント渡す!ももクロが手荒く歓迎
ふなっしーとくまモンからプレゼントをもらった能年玲奈

 『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサル3日目が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれた。

 控室から出てきて、ステージに上がる歌手が待機している通称“楽屋通路口”は、ステージに上がる歌手と終わった歌手たちの行き交う場所。リハーサル初日から本番直前の3日間、出場歌手たちの素の表情やこぼれ話などをお届けする。

 今年大ブームとなったご当地ゆるキャラたちのふなっしー、くまモンが、“楽屋通路口” からの中継リハーサルのために出番待ち。そこへ、大ヒットした朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の主演で大人気となった能年玲奈(20)がリハーサルを終えて戻って来た。

 くまモンに駆け寄り、握手すると、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、会ったことがあるふなっしーに、「お疲れさまです。お久しぶりです」と、あいさつ。ほのぼのとした空気が流れる。別れ際に、くまモンは、ピンバッジをプレゼントし、ふなっしーはデビューシングルとクリアファイルをプレゼントした。

 6曲目に歌を披露する香西かおり(50)のバックで踊る『ももいろクローバーZ』が、リハーサルを終えて登場。「くまモンだぁ」と、先にくまモンを見つけて、ダッシュで駆け寄り握手。隣のふなっしーの頭を、“あーりん” 佐々木彩夏(17)が叩くと、メンバーたちがいっせいにふなっし―を取り囲み、「可愛い~」と言いながら、全員で激しく叩きだす。

 その姿を傍から見ていると、ももクロたちによるふなっしー袋叩き!?くまモンも後ろから、ふなっしーを押しつぶすようにする悪ノリ。ももクロとくまモンの“攻撃”に身長の半分ぐらいまで縮んでしまったふなっしー。体をゆすると、くまモンを押し倒す。

【紅白舞台裏コラム】ふなっしー、くまモン、能年玲奈にプレゼント渡す!ももクロが手荒く歓迎

 そのももクロは、13番目に歌う藤あや子のバックで日本舞踊を披露する壇蜜(33)を見つけると、リーダーの百田夏菜子(19)が、「あー、壇蜜さんだぁー」と、駆け寄り握手。艶笑で出迎えた壇蜜と、そのまま握手。「あっ、ついちゃった」と、白粉を塗った手での握手を気にする。リーダーは、「大丈夫です」と、エクボを浮かべた笑顔で元気に答えた。

 その後も、ふなっしーとくまモンは、リハーサルのためにステージを出入りする出場歌手たちに大人気。三代目J Soul Brothersは「ヤッホー」「ヘイ!」「ふなっしー~」と、声をかけながら通過。E-girls、AAAなど、2人のゆるキャラを見つけると、女性歌手たちは笑顔で手を振り、男性歌手たちもニヤッとしながら通過していく。そんな中、T.M.Revolutionの西川貴教(43)は、「あっくまモン。ふなっしー」と言うと、ふなっしーの顔面に2度ほどパンチ!奇声を発して体を揺さぶるふなっしーだった。

 

【紅白舞台裏コラム】ふなっしー、くまモン、能年玲奈にプレゼント渡す!ももクロが手荒く歓迎
艶っぽい壇蜜の踊り。日本舞踊師範である


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