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水樹奈々 鳥取・山口公演を音声障害により中止…「みんなと歌って笑えるように」

水樹奈々 鳥取・山口公演を音声障害により中止…「みんなと歌って笑えるように」
水樹奈々が鳥取・山口公演を中止する

 人気声優で歌手・水樹奈々(34)が今月28日の山口公演と29日の鳥取公演を体調不良により中止することを26日付の公式サイトを通じて発表した。

 水樹は今月21日の福岡公演を声帯の炎症で声の出ない状態となり中止していた。公式サイトでもそのことを踏まえ、「今後の公演開催に向けて、専門医師による治療を受け、3日間、休養と静養に努めておりましたが、本日6月26日、医師の診断を再度受け、少しずつ回復しているものの、完調とまでは至らず、歌唱に際しては、尚数日間の安静加療が必要との見解を受けました。病名は急性声帯炎および上気道炎による音声障害と診断。この診断結果を受け、スタッフ一同で協議した結果、山口・鳥取公演は万全の状態でライブを行うことができないとの判断にいたり、誠に残念ではございますが、中止させていただくこととなりました」と、説明している。

 このことに、水樹もブログで、「今週末の山口、鳥取公演までには、なんとしても治したいと思っていたのですが、本当にごめんなさい…。いま、少しずつではありますが、声が出せるようになってきて…おもいっきりみんなと歌って笑えるように、しっかり治します!」と、メッセージを寄せつつ、「またいつか必ず、山口と鳥取に歌いに行きます!!」と、誓っている。

 さらに、ファンからの激励メッセージも多数寄せられているそうで、「本当にありがとうございます(/_;)体の方は元気なので、心配しないでくださいね」と、現況をつづった。

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