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デヴィ夫人、川島なお美のがん報道に心配!平手打ち裁判「戦い抜きます」

デヴィ夫人、「アクト・オブ・キリング」に夫の汚名が晴れたと感謝!クーデター時のサバイバル状況を明かす
平手打ち裁判「戦い抜きます」とデヴィ夫人

 元インドネシア大統領第3夫人のデヴィ・スカルノ(74、通称:デヴィ夫人)が25日、都内で行われた映画『アクト・オブ・キリング』(監督:ジョシュア・オッペンハイマー/配給:トランスフォーマー)の特別試写会前舞台あいさつにオッペンハイマー監督とともに登壇した。

 親交のあるタレント川島なお美(53)のがん報道への驚きと自身が抱える裁判について、言及した。

 本作は、デヴィ夫人の夫である故スカルノ元インドネシア大統領が失脚する原因となり、夫人自身も当事者として命の危機と直面しながら、亡命するきっかけとなった1965年の軍事クーデター「9.30事件」から、その後の“赤狩り”と称して起こる100万人とも200万人ともいわれる大虐殺を描いたドキュメンタリー。本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたほか、ベルリン国際映画祭観客賞など全世界60以上の映画賞を受賞している。

 イベント終了後の囲みで、デヴィ夫人は、TBS系バラエティー特番の収録で一般女性を平手打ちしたトラブルについては「私は裁判で戦います」と、一言だけながらも強い口調で言及した。

 また、親交のあるタレント川島なお美(53)のがん報道について、2月には都内で、そろって動物愛護のイベントに出演していたそうで、夫人は、「そのときはお元気で、2匹のワンちゃんを連れていらした。そのとき何もおっしゃってなくて、ビックリしました」と目を丸くした。

 テレビで状況を知ると、すぐに川島に電話をしたそうで、「お花を贈ろうかと思ったら、もう退院されていたんですね。手術をしたのが1月だなんて。(復帰の)舞台は見に行きますよ。いつも見に行っているので」と、心配そうに話していた。

 映画『アクト・オブ・キリング』は4月12日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

デヴィ夫人、「アクト・オブ・キリング」に夫の汚名が晴れたと感謝!クーデター時のサバイバル状況を明かす

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