女優・石橋杏奈（22）が6日、東京・福家新宿サブナード店で写真集『LEAP』（ワニブックス）発売記念イベントに登場した。
2006年に『第31回ホリプロタレントスカウトキャラバン』グランプリを受賞しその後、女優として活躍している石橋による3年ぶり2冊目となる作品。沖縄でロケをしており、撮影とかしこまらず、オフショット的シーンのほか、水着や初めて挑戦したランジェリー姿のカットがあるなど、セクシーさも見どころ。さらに撮影中にヘアカットをすることを自ら提案。ロングヘアとショートの石橋を楽しめる。
タイトルの『LEAP』は石橋が選定したそうで、「『LEAP』の意味が跳ねるとか飛ぶという意味で、髪を切って開放的になった自分を写真で表現したいと思いました。この写真集で伝えられたらと思ってます」と、込めた思いを。
それにちなんで、心が“跳ねた”ことを質問されると8月に長野県の駒ヶ岳を登山したエピソードを披露。「ずっとやりたくて、初めて登ったときはテンションあがりました！写真で山からの景色は見るんですけど、自分の目で見てみたいなと思って、行ったときの開放感がすごくて、また登りたいなと思いました。山ガールなれたらなりたいですね」と満喫したそうだ。
お気に入りのカットはロケバスから降りたときに撮られたカット。「モノクロの写真が好きで良いなと思いました。素の私です」といい、表情を意識してない自然なカットなのだとか。
そんな本作だが、意外なことに「50点ぐらい」と辛口評価。理由についても「ん～なんか半分ぐらいかな…感じですね」と、ふわっとした感想が返り、報道陣をやきもきさせた。
また、今後の女優としての活動を問われると悪女の役を演じてみたいそうで、「そういう作品が好きで、自分が悪いとわかっててやるのではなくて、ほんとに気づかないで悪いことしてる役をやりたい」と、抱負を語っていた。
最後に「オフショットみたいなカットもけっこうあって、髪が長いのと短いのが楽しめる、ボリュームのあるカットも多いので楽しんでいただけると思います！」と、メッセージをおくり会見は終了した。
石橋杏奈写真集『LEAP』は2800円（税抜）で好評発売中！
