NO IMAGE

関テレ 事実と異なる内容放送で謝罪!スケジュール合わず別人に出演依頼

 関西テレビは4日、今年3月16日午後4時から放送した『千原ジュニアの更生労働省 元ヤン芸能人がダメ人間に喝!』内で事実と異なる内容が含まれていたとして、同局の公式サイトを通じてお詫び文を掲載した。

 同局によると番組は、欠点やコンプレックスを持った人に課題を与え、芸能人が応援しながら更生させるという趣旨のバラエティー番組とのこと。

 『「千原ジュニアの更生労働省」における問題について』と題し掲載しており、番組内の企画の1つで、「人生の目標を見失いかけた若者5人を集めてカーリングのチームを組み、1か月間、共に練習し、小学生の強豪チームに挑戦する」というコーナーにおいて、1人のメンバーの家族として登場した人物が、実際の家族とは違う人物だったことが放送後に分かったという。

 こうなった理由について、同局は、「収録の時、家族のスケジュールが合わなかった為、制作スタッフが別の人に出演を依頼し、その人物を家族として出演させていました」と、説明し、「事実と異なる内容を放送し、視聴者の皆様の信頼を裏切ることになりましたことを、深くお詫びいたします」と、謝罪している。

 なお、この自体が起こった経緯などをさらに調査するとしており「5月18日放送の『カンテレ通信』で、ご報告いたします」ともしている。

広告