女優の川口春奈（19）が24日、都内でフォトブック『そのまんまはるな』（東京ニュース通信社）発売記念イベントを行った。
会場に現れた川口は鮮やかな赤のワンピースとういでたち。シックな雰囲気で微笑みながら「高校生からずっと同じスタッフで撮影してきたのが詰まっていて、すごい素が出ている内容になっているんですよ。3年間の成長の過程をみなさんに見ていただきたいです」とアピールした。
『B.L.T』誌上で3年間わたり、小旅行やボルダリング（クライミング）、登山、釣りなどさまざまな企画にチャレンジした川口。「自分のやりたいことをリクエストして、好き勝手にやらせていただきました。動物と絡んだりアクティブなことをしてみたり、ヨガをしたり」と話し、「ボルダリングはしてみたかったんです。結構向いてると言われましたし、続けられるかもと思ったので機会があればまたやりたいと思います」と語った。
これまでのチャレンジで「もうこりごり」という体験を聞かれると「蛇ですね。蛇を首に巻いているんですよ。興味本位で、自分で希望してみたんですけど、ちょっとビビッちゃって。なんだかんだいい思い出になってます」と遠い目。「イカ釣りにも行ったんですけど、全然釣れなくて。みんな船酔いしちゃった」と振り返った。
表紙は頭にタオルを乗せた温泉でのユーモラスな撮りおろしの一枚。「いろんなところに行くのは好き。日本でも全然知らないスポットとか行ったことがないところが一杯あるので、行ってみたいです。夏になると沖縄とかかな」とにっこり。1万字を超えるインタビューでは「家族とか恋愛、友達、仕事のことについて深く語りました。川口春奈がどんなやつなのかというテーマです」と話した。
インタビューの中で愛を捧げる人になりたいと答えていることに「マザー・テレサのように、そこまで偉大になれないと思うんですけど、両親や母親みたいな立派な人になりたい」と目標をかかげる川口。10代最後の1年に「もっといろんな所へ行きたい、いろんな人と出会いたい。普段インドアなので外へ出ようかな。スポーツを定期的にやりたいんです。フットサルをやってみたい」とメンバーを募集していた。
『そのまんまはるな』は好評発売中！
