『SMAP』の稲垣吾郎(39)が、来年1月11日にスタートする連続ドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系、金曜・午後11時15分～、関西地区は同深夜0時24分～)で、明智光秀役を演じることが25日、わかった。
同ドラマは、『Kis-My-Ft2』の玉森裕太(22)が、現代から戦国時代にタイムスリップし、織田信長に仕えるフレンチシェフ・ケン役として連続ドラマ初主演作品。明智光秀といえば、天下統一を目前にした主君・信長を本能寺で討った武将だが、稲垣は「今の世には超人的な信長や秀吉、家康より、光秀のような『ちょっと周りに気を使いながら、人間味にあふれていて勤勉でまじめな男』が必要なんじゃないですかね」と、独特な観点で語った。
26日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、ケンと光秀が出会うシーンは、京都の東映太秦撮影所で収録済み。玉森は「もうひたすら緊張です。僕、緊張すると声のトーンが上がってしまうんです」と、ジャニーズ事務所の先輩との共演に恐縮しきりだった。
