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超新星・ユナク『無花果の森』で原田夏希とキスシーン!「笑わないで観て」

超新星・ユナク『無花果の森』で原田夏希とキスシーン!「笑わないで観て」
左からMiNo、ユナク、原田

 K-POPの人気男性グループ『超新星』のユナク(29)が9日、東京・西五反田のゆうぽうとホールで行われた映画『無花果の森』(監督:古厩智之/配給:BS-TBS)一般完成披露試写会に女優の原田夏希(29)、主題歌を担当するMiNo、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏とともに出席した。

 直木賞作家の小池真理子による平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞作を、映画化。主演のユナクは兵役除隊後初の単独映画主演となり、世界的指揮者の夫からDVを受ける女性をパパラッチとして追い、ふとした再会でその女性と惹かれ合っていく韓国人青年を演じている。

 舞台挨拶でユナクは、「超新星を離れて、初めて日本で映画に主演したのでとても緊張しています。メンバーからも『とても羨ましい』と言われました」と、ファンに挨拶。一番難しかったシーンとして、原田とのキスシーンを挙げ、「このシーンを撮る前にファンの皆さんのことが浮かんできたから(笑)。メンバーからも『大丈夫?』と心配されたけど、僕のファンの皆さんは理解してくれると思いました」と、ファン思いのコメントで場内を沸かせた。

 そして、「いろんな僕の魅力を見せたくて本当に頑張ったので、笑わないで観てくださいね。観終わったらぜひツイッターやブログで感想を書いて、面白かったという噂を流してください(笑)」と、呼びかける場面も。

 原田は、日本語での長いセリフのシーンもこなしたユナクに対し、「日本人でも普段使わないような言葉がセリフにたくさん入っていたのに、母国語でないユナクさんが流暢に話されていて尊敬しっぱなしでした」と称賛。さらに「私の演じる泉は、孤独を抱えていて何かから逃げている影のある役でしたが、ヨンホ(ユナク)をはじめ、孤独や悩みから一歩出ようと、立ち上がることができた人たちを描いた作品です。そこから飛び出そうとする意思があれば誰でも叶うことを伝えられたらと思います」と、同作をPRした。

 6月14日、シネマート新宿ほかにて全国ロードショー。
超新星・ユナク『無花果の森』で原田夏希とキスシーン!「笑わないで観て」

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