NO IMAGE

長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!リドリー・スコットの映画のよう

長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい
世界史好きだった長谷川博己

 俳優の“ハセヒロ”こと長谷川博己(35)が26日、都内で行われたドキュメンタリー番組『MANKIND/人間史~わたしたちの物語~』(ヒストリーチャンネル)の制作発表記者会見に登場。今回で2回目となるナレーションについて、「いろいろ外国の方の抑揚つけていく話し方などあって、やってみたいなぁと思ってやったんですけど難しかった」と、感想を語った。

 同番組は、エミー賞受賞番組『AMERICA:(真実の物語)』を手がけたスタッフ陣が、人類の誕生から現代までの歴史的転換期を取り上げ、全12話で壮大に描いた超大作ドキュメンタリー。

 本編オープニングとナレーターを務める長谷川は、「受験も世界史を専攻していまして、世界史が好きだったので、お話をうかがった時には嬉しかった。素晴らしい映像美とストーリー展開で、声を入れるのを忘れるぐらい楽しませていただきました」と、喜んだ。

 ナレーション収録は徐々に始まっているそうで、「いままで、勉強してきた歴史とは違って、普段使っている文字、鉄の経緯など、キーワードで歴史を紐解いていく狩猟から農耕に移っていくところも世界同時多発的に起こっていることがわかった。エンターテインメント性もあって素晴らしかった」と、世界史好きらしい視点から絶賛。

長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい

 さらに、「リドリー・スコットの映画を思わせる。戦闘のシーンがあったり、俳優陣も一流のような気がする。歴史番組なのに、こんなに予算使って大丈夫なのかな」と、俳優としての視点からの感想で笑わせた。

 また、演じてみたい歴史上の人物を聞かれると「昔からドラキュラ伯爵を演じたいと思っていました。実在した人物ではないでが…(三国志の)諸葛亮孔明も演じてみたいですね」と、夢を語った。

 最後に、「作品を見ることで、歴史が流れて行っているのを感じる。日本も困難だとかあるけど、歴史的に人間は、そういうものを乗り越えていっている。マンカインドを観ていただいて、作品から勇気もらえる。エンターテインメントメとして楽しんでみてもらえたら」とアピールした。

 同番組は、世界最大の歴史エンターテインメント専門 ヒストリーチャンネルで11月16日より毎週金曜日午後9時より放送。

 

長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい
ナレーション2回目の長谷川
長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい
歴史番組でこんなに予算使って大丈夫?


長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい
声を吹き込むのも忘れるほど引きこまれた
長谷川博己、世界史ドキュメント番組のナレーション!外国人の抑揚を試みるも難しい
ドキュメンタリー番組
広告