お笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明(52)が3月31日生放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系、午後8時~)に出演し、タモリ(68)へ向け、感謝のスピーチを行った。
番組終盤にコーナーとして行われ、ベッキー、指原莉乃、『バナナマン』、笑福亭鶴瓶らがメッセージを伝えることとなった。
■以下全文
石橋:いまから34年前。高校を卒業して、まだ、2ヶ月ぐらいだった、僕とノリタケ(木梨憲武)が、「お笑いスター誕生!!」に出て、ただただ、野球部の部室とサッカー部の部室でやっていたような、くだらない芸をタモリさんに「何やってるかわかんねぇけどおもしろいからいいよ」と、その言葉を言われて、ちょっとプロでやってみたいなと。なんか、タモリさんに背中を押された気がして、この世界に入りました。
2ヶ月ぐらいでしたが、タモリさんと一緒に「いいとも!」のレギュラーをさせて頂き、32年間タモリさんが築いてきたのは、何だか分からねぇがおもしろいこと。僕らに34年前言ってくれたあの言葉を、タモリさんはずっと追求してるなぁと思いました。
タモリさんの「笑っていいとも!」とは、タモリさんの素晴らしい作品だと思いますが、僕達、とんねるずも、タモリさんが残してくれた作品です。ありがとうございました。
タモリ:これパクリじゃん。なんか、聞いたことある。絶対言ったことある。いいお話かと思ったんだけどねぇ、バカにしてる(笑)