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アンタ山崎弘也 最後にタモリに恨み節!「非常に悲しい状況」【スピーチ全文】

 お笑いコンビ『アンタッチャブル』の“ザキヤマ”こと山崎弘也(38)が31日生放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系、午後8時~)に出演し、タモリ(68)へ向け、感謝のスピーチを行った。

 番組終盤にコーナーで行われ、ベッキー、指原莉乃、『バナナマン』、笑福亭鶴瓶らがメッセージを伝えることとなった。

 ■以下全文
 山崎:おつかれした。あの~、ちょっと真面目な流れって聞いてたんですけど、急に(『バナナマン』日村勇紀の)リーが出てきちゃったから、私もどうしていいかわからないんですけど(苦笑)。

 僕も2年半という短い時間の中でですね、タモリさんに、2年半のずっとですね、本当に、『笑っていいとも!』入ってからず~っとですね、「お前はブタなんじゃないか」という疑惑を持たれまして、最初は1週間、2週間、4回くらい言ってるから、違いますよなんて言うんですけれど、それが1年と続き、2年くらい経ったときですかね、この人は「ちょっとどうかしているんじゃないか」と、「なぜ止めないんだ!」と。

 しかもそれが、何でしょう、結構、お客さんに伝わるとかじゃなくて、僕と、僕がトイレに入ってて、タモリさんが入ってきて2人っきりのときに、「あれ?これ人しか入っちゃダメだよなぁ」とか、僕は立ちながら、「ブタじゃないですよ」とか、誰もいないのに言ってる、この人はどうかしてるんじゃないかと。

 ただあの、テレビ観た、あのタモリさんがですね、2人っきりの空間を作ってくれるような、そういうのが何か、時間が経つことに、逆に欲してる自分もいて、もしかしたら、ブタなんじゃないかと思うようにもなって、いま、正直、わからないままで、『笑っていいとも!』が終わってしまうから、私がブタか人間かわからないまま終わってしまうという、非常に悲しい状況ですね。

 まあ、いろいろありましたけども…。

 タモリ:ブタしか言ってない…。

 山崎:ブタしかないって言われるかもしれませんけど、現場からは以上です。

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