アイドルグループ『SKE48』が1日、東京・台場のZepp Divercity Tokyoで開催の『東京アイドルフェスティバル 2015』(通称:TIF)ステージに登場した。
同グループ3年ぶりのTIFステージ。1曲目は『Escape』では“アズマリオン”東李苑(18、チームS)のソロシンセサイザー演奏がありつつ、グループの特長であるキレキレのダンスで存在感を見せつけることに。『1!2!3!4! ヨロシク!』、『SKE48』と続けると、MCでは、アウェイだと思っていたTIFで温かく迎え入れてくれたことへ感謝の言葉が。
自己紹介コーナーでは、英語が得意という“らら”後藤楽々(15、研究生)が流暢な英語を披露したり、“まさにゃ”大矢真那(24、チームS)が壇上にいた、“さえ”宮澤佐江(24、チームS)、“さりー”惣田紗莉渚(22、チームKII)、“あかりん”須田亜香里(23、チームE)、“れな”松井玲奈(24、チームE)、“かおたん”松村香織(25、チームKII)、“みなるん”大場美奈(23、チームKII)、“ちゅり”高柳明音(23、チームKII)を一言で紹介するというコーナーへ。松井を「8月で卒業です」と紹介したり、松村を怪獣のモノマネがうまいと評したりと、マイペースに話し、なごませることとなった。
ステージ終わりには、『よゐこ』濱口優(43)と『安田大サーカス』クロちゃん(38)が登場。本日の感想を尋ねると、個人でも昨年TIFを見に来ていたという松村も「6年目ですけど、選抜入ったからここのステージに入れてもらえた」と、ベテランらしい話が飛び出す。
さらに、濱口が須田へ誰が一番仲良いメンバーかと質問すると、いきなり困っていたが、ファンの方を観て「私が一番仲良いのはファンのみなさんです!」と、うまくかわすことも。
松井は「ここにはほかのアイドルが立っていたと思うとドキドキします」と、アイドル好きらしいコメントをしていたが、来年もTIFがあったらどうするかへは、「来年はお客さんとして来たい!」と宣言。しかし、SKE48が再び出演したら観に来るのかへは即答はせずで、これには場内から笑い声も起こっていた。
■セットリスト
M1:Escape
M2:1!2!3!4! ヨロシク!
M3:SKE48
M4:花火は終わらない
M5:ごめんね、SUMMER
M6:前のめり
M7:パレオはエメラルド
M8:オキドキ
M9:アイシテラブル!