モデル・蛯原友里（34）が25日、東京・スカイツリー内の「すみだ水族館」で行われた化粧品メーカー資生堂『ベネフィーク』新スキンケア発表会に出席した。オットセイの求愛行動の鳴き声に苦笑いを浮かべながら、美の秘けつを語った。
同商品は、「10年前より今の私が好きになる」というキャッチコピーだが、「10年前の自分より好きと言えそうです」と、自信たっぷり。5月下旬に発売の同商品を一足早く実体験しているエビちゃんは、「使ってみて、本当に驚きました。革命が起きたなと。私のいままでのスキンケアのイメージをはるかに超えたというか、逆に裏切られて感動しました」と、手放しで絶賛した。
たくさんの生花で彩られたガーデンの階段を白いワンピース姿で降りてくるエビちゃん。「ベネフィークのイメージに合わせてお花のレースをあしらったワンピースにしてみました。よくみてみるとゴールドも使われていて、オトナっぽく仕上がっています」と、衣装のポイントを説明。
「すみだ水族館」は、生態系を生かした空間を展開となっており、今回発表した『ベネフィーク』の「ビューティービオトープ」は生態系をコンセプトにしている。目を喜ばせ、肌と心を潤わす1日限りのビューティービオトープ体験をしていただこうということで、化粧品の新製品の発表イベントを水族館で行うこととなった。
4年前から同広告モデルを務めているエビちゃんも、「水族館と聞いていたので、どんな感じに仕上がっているのかなぁと思っていましたが、お花がたくさんあって、ベネフィークのイメージがすごく伝わってきて素晴らしい世界観だなと思って感動しています」と、草木、花の香り、水族館の海の雰囲気が融合した“自然な”空間に感激していた。
舞台の真向かいにはペンギンとオットセイが住むプールがあり、「ペンギンさんが泳いでいる姿が、空飛んでいる感じに見えますね。日ごろ、お花に包まれたことがないと思うので、喜んでくれているような気がします」と、ニッコリ。
トーク中も頻繁に「ウォーン」というオットセイの「求愛の鳴き声」が響き、何度か「ふふふ」と、苦笑いでトークが中断したが、エビちゃんは、「さすが水族館ならではですね」と、動ずることなく笑顔。
美の秘けつについて、「いま自分にあったスキンケアがきちんと毎日無理せずシンプルに続けられているなぁと。続けることによって、自分に余裕もできますし、とても大切なことだと思います」と、話す。
さらに、「トータルでお肌のお手入れと同じように内面のケアもきちんとできているかなと。定期的に運動して、旬な美味しいものを食べて、身体に喜びを。幸せな気持ちになりながら、1日の終わりには、リラックスできる時間を設けています」と、語る。
リラックスの方法について、「どんなに忙しくて、気持ちが張っていても、寝る前はゆっくりお風呂に浸かってアロマを焚いて、いい香りの中、自分をマッサージしている。自分にきちんと向き合える時間を作っています」と、説明した。
ベネフィークの新スキンケアは、資生堂の10年にわたる肌温研究から生まれた独自の美容法「℃美容（ドシーびよう）」を採用し、温・冷・温のサーマルギャップ（肌温の変化）を肌に与えて肌の状態を整え、美容成分をしっかり引き込み、滑らかな肌へ導くという特徴がある。
実際に使用しているエビちゃんは、「ホットクレンジングの温かみがジワッと伝わってきて、マッサージすることによって、毛穴の汚れを綺麗に落としてくれているんだろうなぁと。美容水、乳液、クリームをつけることによってキュッと守ってくれると、感じることが出来た。ほんっとに（体験）してほしいですね。私の感激を早くみなさんに伝えたいというか、使ってみないと分からない。自分の肌質を変えてくれる。より自分に自信が持てるアイテムだと思います」と、熱く語った。
同商品は5月21日より発売
