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デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願

デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願
デヴィ夫人が渦中のさまざまなことについて語った

 タレントのデヴィ夫人(74)とユージ(26)が13日、都内で15日から公開の映画『大統領執事の涙』(監督:リー・ダニエルズ)トークイベントに登場した。

 全米興行収入3週連続第1位の快挙を遂げ、オバマ大統領が「目に涙あふれた」とコメントした感動作。ホワイトハウスで7人8期、30年に渡りの大統領執事をつとめたユージン・アレンがモデル。キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争など激動のアメリカで歴史的瞬間を見続ける黒人執事のセシル、世界の中心、ホワイトハウスで世界が動く瞬間を見続けてきた男の知られざる物語となる。

 開始早々、MCから紹介の途中にも関わらずフライング登場したデヴィ夫人は真っ赤なロングドレス、ユージは黒のモーニング姿で登場。デヴィ夫人は「あまりに感動しまして、立ち上がることができなくて、胸に『ドーン』ときまして、私たちの知らないアメリカの奴隷制度の大変深刻な問題が取り上げられておりまして、とても勉強になりました。アメリカのそれぞれの時代がよくわかる、日本の方々にぜひとも見ていただきたいと思います」と、見どころとともにアピール。

デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願
 

 ユージは「アメリカにお父さんが住んでいますし、家族がドミニカ大使館で働いていたこともあって、わかる部分、近い部分もあるんですけれども、年齢のこともあって、昔の奴隷制度とか深刻さが伝わっていなかった部分もあって、同世代の友達で知らない子たちがたくさんいるんですよね。歴史をちょっとでも知ってもらえたら、という気持ちで、素晴らしい映画だと思いました」と、感想を。

 囲み会見では欧米の執事のウンチクを語るデヴィ夫人に報道陣から「執事の中には変な人はいないですよね?夫人が怒っちゃった人とか?ビンタした人とか?」と、先日収録中に起こった平手打ち騒動を連想させる質問をすると、「上品に優雅です」と、サラリとかわす。

 そこで、ユージに夫人の印象を尋ねると「目の前にいらっしゃいますからね。品のある方だなって。やはり大統領夫人なだけあってオーラも違いますし、素晴らしい方だと思いますよ。それ以上のことはなんにも言えないですよ」と、言葉を選びながらヨイショ。

 報道陣から「変なこと言ったらビンタされちゃいますよね」と続けると、「あんたたちって、変なことばかり取り上げて、良いこと言ってくれないんですよね」と、おかんむり。また、東京都知事選に立候補した田母神俊雄氏への投票を呼びかけ、警視庁からの警告を受けた件については「ブログはいいのかな~と思ったんですけど『メルマガは違う』と注意を受けましたが『あっそうですか~』って感じで、知りませんでした。私は外国人なので~」と、冗談交じえながら経緯を説明。

 さらには、先月22日に亡くなった淡路恵子さんの棺の中から着物を取り出そうとして親族に制止されたと報道されたことについては「よく覚えている、お着物があったので『形見に譲ってください』って言ったら、息子さんが『たくさんあるから、ぜひ形見にしてください』」と親族とのやりとりを説明「(棺の)中にあるものを欲しいと言った訳ではない?」と、確認する報道陣に「形見をいただきたい」と、言ったことを強調した。

 会見終了後にデヴィ夫人が反撃、報道陣の1人が捕まり「あなた変なことばかり、どこの方」と追求しつつも「最近『平手打ちお願いします!』という人がいて困っちゃうわ~」とまんざらでもない様子、さらに悪ノリしたリポーターが「お願いします!」と懇願するも「やだぁ~マゾ?マゾ?」と笑顔でかわし会場を後にした。

 映画『大統領の執事の涙』は2月15日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!

デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願

デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願

デヴィ夫人 感動のあまり立ち上がることできず!リポーターが“平手打ち”懇願
デヴィ夫人
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デヴィ夫人
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ユージ
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ユージ
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