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“さんま”1位のスギちゃんに「いままで苦労してきてすごい」

“さんま”1位のスギちゃんに「いままで苦労してきてすごい」
東京タワーの似顔絵展をPRするほいけんた

 お笑いタレント・ほいけんた(47)が27日、東京タワー内で今年最も輝いた有名人を似顔絵で発表する『今年の顔展2012 in TOKYO TOWER』オープニングイベントに登場した。

 今回で2回目となるイベント。“似顔絵の聖地”とよばれる東京タワーでタワー施設内の似顔絵コーナーに常駐する3団体が描き、客からの一般投票で『2012年の顔』に選ばれた有名人ベスト10を同タワー内の『似顔絵ストリート』にパネル展示する年の瀬イベントとなっている。

 ほいは昨年に引き続き明石家さんま風の装いで登場し10位から解説することに。9位のローラについて『ローラのOK(オッケー)は若い子はやってもええけど、中年はローバーやで」と、さっそくのギャグをかますことに。8位は元『AKB48』の“あっちゃん”前田敦子(21)で、ローラの似顔絵がデフォルメ調だったことから、比較して「ローラの次に見るとね、写真に見える。あっちゃんは、今年はソロになって、去年はAKB48で入ってた」と、説明することに。

“さんま”1位のスギちゃんに「いままで苦労してきてすごい」
解説なども

 4位は“ももクロ”の愛称で親しまれる『ももいろクローバーZ』。「ももいろクローバー乙(おつ)?」とボケると、MCから「Z(ゼット)です!」とツッコミも。続いて、3位のきゃりーぱみゅぱみゅは、ドラえもんの声で言うと言いやすいとドラえもん口調で「きゃりーぱみゅぱみゅ」を披露。「こっち(きゃりー)はファッションモンスター、オレはおしゃべりモンスター」と、ここはさんまのものまねで乗り切ることに。

 そして、1位はスギちゃん。「間違いなしの1番や、いままで苦労してきて、スギちゃんはすごい」と今年の活躍を称賛しつつ、「名前に、ちゃんがつく芸名はややこしい、例えば、アグネス・チャンさん。後輩芸人が(名前を呼ぶのに)苦労する」「仕事でずっと同じコーラを使っていて、腐ったコーラを飲んだら腹を壊した」と、楽屋ネタを披露。スギちゃんには、大きなケガをしたのに、すぐに復活して、頑張ってて感動した、というコメント付きの投票があったことも明かされた。

 また、主催者が推薦する番外編は、今年亡くなった十八代目中村勘三郎さんと森光子さんが選ばれ、似顔絵を描いた似顔絵師たちが作品を手に持って、ステージに登場。勘三郎さんについて「勘三郎さんと(さんまは)同じ年でな、元のヨメさんの大竹しのぶさんも親交があったし、心からご冥福を祈ってます」と、手を合わせることに。森さんへは味噌汁のCMに出ていた頃の似顔絵を見て、「そうそう、ぼくらにとっては森さんはお味噌汁のイメージ。ドラマは『時間ですよ』だし放浪記は2000回以上やからね」と、森さんを偲んでいた。

“さんま”1位のスギちゃんに「いままで苦労してきてすごい」

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