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KAT―TUN田中聖 専属契約解除はバーの無断経営や素行不良が原因か

 アイドルグループ『KAT―TUN』の田中聖(27)が9月30日付でジャニーズ事務所から専属契約を解除されていたことが、分かった。

 『KAT―TUN』は2006年に6人でデビューし、10年に赤西仁(29)が脱退。田中はすでにグループを脱退し、今後は単独でタレント活動する意向といい、グループは亀梨和也(27)ら4人で活動を続けるという。

 10日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、東京中日スポーツが報じており、契約解除の理由について同事務所は、「度重なるルール違反行為」としているとのこと。

 各紙では、事務所に無許可で都内でバーを経営するなど、数々の素行不良が原因とみられると報じており、田中は以前にも無断でライブに出演するなど、副業禁止のルールを違反したことがあったり、9月末発売の雑誌に、田中本人とみられる局部の写真が掲載され、顔は写っていないアップの構図だが、下腹部にあるタトゥーが、上半身裸で舌を出している別の写真と一致しているという。

 メンバー4人は『KAT-TUN』名義で、ファンに対し「このたびはお騒がせして誠に申し訳ございません」と、謝罪。「グループとしての意識を高めるために、何度も話し合いを重ねて参りましたが、10年以上もともにしたグループの一員が、今回このような事になってしまいとても残念です」とつづり、「今後、KAT-TUNは4名で活動していきますので、これまで通りのご声援をいただけますよう、よろしくお願いします」と、呼びかけているという。

 一方の田中は、「事務所から発表があった通りです。メンバーには、今までたくさん迷惑をかけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えました。今後もタレント活動は続けていく予定ですが、詳細が決まりましたらあらためてご報告します」と、メッセージを寄せているという。

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